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【事例】レゴ®シリアスプレイ®研修のご発注から実施まで

今回は、あるコンサルティング会社様でのレゴ®シリアスプレイ®(LEGO® SERIOUS PLAY®)研修事例を通し、ご依頼から研修後までのプロセスの中でLSP×Coachingが大事にしていることにフォーカスしたインタビュー記事をお届けます。


<当記事の構成>
1.ご依頼者にはイメージを掴んでいただく
2.最初からレゴ®シリアスプレイ®の説明はしない
3.研修設計の進め方
4.ファシリテータの役割とは?
5.研修後は振り返りの打合せを行う
6.LEGO® SERIOUS PLAY®の研修を検討されたい企業さんへ


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1.ご依頼者にはイメージを掴んでいただく

レゴシリアスプレイとは

Shoko(聴き手):今回の研修事例は、コンサルティング会社からのご依頼ということですが。

森(LSP×Coaching代表):はい、私が所属する中小企業診断士の集まりで知りあった方からのご依頼でした。キッカケは、その方に、「レゴ®シリアスプレイ®でのある出来事をお話したことでした。具体的には、普段無口な、ある企業の役員さんがレゴ®作品を通じて、「実は、昨年キーパーソンが1人、会社を辞めてしまったことがずっと心残り。本当は人が去る会社じゃなくて、人が集まってくる会社にしたい」という想いを発露されたといエピソードです。当時、そこにいたメンバー全員がびっくりした、という事例をお伝えしたところ、興味を持っていただき、その中小企業診断士仲間がマネージャーを務めるコンサルティング会社でも実施させていただくことになりました。

Shoko :他社での事例をお伝えすることでLEGO®SERIOUS PLAY®のワーク(LSP)で表現できることを具体的にイメージしていただけたということですね。興味を持って頂いた後は、研修実施に向けて、どういったことをされたのですか。

 

2.最初からレゴ®シリアスプレイ®の説明はしない

LEGO® SERIOUS PLAY®とは

森 :これは他社様でも共通ですが、「社員研修を通して何を得たいですか?」というお考えからお尋ねすることが多いですね。具体的には何に興味を持ってお声がけ頂いたか、どんな組織課題を感じているか、研修を通じて受講者(社員)にどう変化してほしいか、といったことをお伺いします。今回は、そのコンサルティング会社の社長に直接、将来に向けて社員の皆様にどんなご期待を抱いているか、どんな人材に育ってほしいか等をひとつひとつお伺いしました。このようなインタビューを通じて、経営者や研修企画担当者の方が普段感じておられる想いや価値観、課題感についても触れることができます。そして、経営的視点を交えて、現状からどのような形に持っていきたいのかということを一緒に考え、そこで初めて、「そういったことならレゴ®シリアスプレイ®でこんなことができますよ」、とお話しします。

Shoko :なるほど。最初からレゴ®シリアスプレイ®をやりましょう、というスタンスではなく、まずは、ご依頼者の現状を丁寧にヒアリングして、そこからどこを目指すのかを共に考えていかれるということですね。森さんはコーチングのキャリアも豊富ですが、コーチング的アプローチで現状・課題・目標を確認、整理していく・・・、今回のように社長の悩みや想いをお聴きする中で、コーチングの機能とレゴ®シリアスプレイ®ファシリテータの役割をかけ合わせ、具体的な設計をご依頼者とともに組み立てるということですね。これは森さんならではの持ち味と感じます。

森 :ここまで話せたから依頼してみようと思っていただけているなら私も嬉しいですね。今回は直接知り合った方からのご依頼でしたが、お問い合わせのメールをいただいた場合も、まずはこの研修に対する思いや考え、狙いをじっくりヒアリングさせて頂きます。最初はうまく言葉にまとめられなくても、リラックスして思いつくままにお話頂きながら明確になっていくケースもあります。とにかくまずは沢山お話を聞かせていただけたら嬉しいですね。仮に、ご依頼に至らなかったとしても、私と話すことにより、組織の理想像や課題感が明確になれば、それでよいのではないかと思っています。結果がレゴ®シリアスプレイ®でなくてもよいと思っています。目的に照らしてどんなゴールがあるか、ゴールイメージがあるから達成ができたかどうかに繋がる、そういったことを考えていただくきっかけになればと思っています。

 

3.研修設計の進め方

レゴ®シリアスプレイ®

Shoko :研修はどのよう設計されるのですか?

森 :事前のお打合せで、何を目的とするか具体化するとともに、時間や人数などの諸条件やレゴ®シリアスプレイ®研修前後の取り組みを確認します。そのうえで、研修内容やプログラムをご提案し、研修担当の方とディスカッションし、必要に応じ修正し、当日を迎えるという流れです。

Shoko :例えば、レゴ®シリアスプレイ®研修で扱われる組織の課題はどういったものがありますか?

森 :今回の事例でいうと、社長、取締役を入れて10名の会社ですが、入社間もない社員の方もいらっしゃるので、メンバー間の相互理解、社員ひとりひとりがそれぞれの専門性や強みを活かし、会社のことを主体的に考えること、という社長のご希望がありました。それを基に、事前にディスカッションを行い、目的と当日のゴールイメージを決めていきました。事前にじっくりお話をお聴きし、研修の目的を明確にすることは大事なことだと思っています。事前にしっかりお話を伺うことで、社長や研修企画担当者の方との相互理解が深まりますし、こちらとしても当日のパフォーマンスにより一層“熱量”が加わりますね。笑

レゴシリアスプレイ

<目的>

  • メンバーの相互理解
  • 会社・組織への期待についてそれぞれの想いを発露
  • ①②の中で、コンサルタントとしての各自の将来像を考える機会提供

<ゴールイメージ>

  • お互いの価値観を認め合い、承認しあっている。
  • メンバー全員の想いを組み込んだ会社・組織の将来イメージを自分の言葉で語ることができる。
  • 会社とそれぞれのキャリアビジョンを接続して説明できる。

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4.ファシリテータの役割とは?

LEGO® SERIOUS PLAY®

Shoko :コーチングの機能とLEGO® SERIOUS PLAY®Lのファシリテータの役割を掛け合わせてとのことですが、森さんとって、LEGO® SERIOUS PLAY®のファシリテータはどんな役割と捉えていますか?

森 :私に社員研修を依頼していただくことで、組織が目指すことやそのための課題が明確になればと思っていますが、ファシリテータは組織の中にある課題を発掘し、明確化し、課題の解決のためのサポートをするというスタンスです。研修担当者や参加者に組織の課題を主体的に捉えていただき、解決策を自ら立案・実行してもらうのがファシリテータの役割だと考えています。

 

5.研修後は振り返りの打合せを行う

レゴ®シリアスプレイ®研修講師の森琢也

Shoko :研修後にはどんなフォローをされるのですか?

森 :終了後は、研修担当者と振り返りのための打合せをさせていただき、目的を達成できたかどうかをお尋ねし、アンケートの分析結果をお伝えしています。時には、遠慮がちに自社の社員の皆さんの印象を尋ねられたり、各社員の成長課題やどんな後押しをすればよいかといったアドバイスを求められたりすることもあります。そんなとき、私もiメッセージで「私にはこう見えました、感じました」と率直に答えるようしています。私の考えがすべて正しいわけではありませんが、「あんな短時間の研修でよくそこまで把握されましたね」と言われるケースが多いですね。

Shoko :短時間でそれぞれの方の人柄がわかるのは、レゴ®シリアスプレイ®ファシリテータだけでなく、コーチでもある森さんの持ち味といえるかもしれませんね。

 

 

6.LEGO® SERIOUS PLAY®の研修を検討されたい企業さんへ

名古屋レゴ®シリアスプレイ®

Shoko :最後に、これからLEGO® SERIOUS PLAY®による研修を導入してみたいと考える方へメッセージをお願いします。

森 :みなさん、何か課題感を持って研修をご検討されるケースが多いと思います。特に最近では、コロナ禍でコミュニケーション課題が浮き彫りになり、LEGO® SERIOUS PLAY®のお問い合わせも増えています。ぜひぜひまずはお気軽にお問い合わせを頂き、ヒアリングをさせて頂ければと思います。私自身、みなさまのお話を伺うこと自体が楽しく、貴重な機会となっています。

 

 

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新入社員だって夢を語る

最近の新入社員は醒めている?

いやいや、アプローチ次第で彼らの本気を引き出すことはできます。

大企業の新入社員研修で「将来、社長を退任して会長になります!」と宣言する新入社員だって出てくるんです。すべては、研修のアプローチしたいです!

従来型の研修に限界を感じたら、レゴ®シリアスプレイ®(LEGO® SERIOUS PLAY®)メソッドを試してみませんか?

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<最近数カ月の実施事例>
・大手総合商社様
・大手証券会社様
・大手通信会社様
・大手食品メーカー様

 

たった50部品のレゴ®だって、若手の可能性を解き放ちます。
安心安全の場づくりで心理的安全性を生み出し、創造性を働かせながら夢やビジョンを語り合う研修機会を作ってみませんか?LEGO® SERIOUS PLAY®はMITやシカゴ大学教育心理学チームで生み出されたメソッドです。

 

レゴ®シリアスプレイ®

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【ご紹介】新入社員研修向け_ チームビルディング 研修(レゴ®シリアスプレイ®活用)

様々なシーンや目的で活用いただけるレゴ®シリアスプレイ®メソッドを使った研修・ワークショップですが、新入社員研修における チームビルディング 研修でも非常に効果を発揮します。当記事では、新入社員研修におけるレゴシリアスプレイを用いた弊社独自のチームビルディング手法をご紹介させて頂きます。ぜひ、新入社員研修におけるチームビルディングをご検討中の方はご参考ください。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。


1.チームビルディング研修で人気のレゴ®シリアスプレイ®とは?
(1).マサチューセッツ工科大学との共同研究で生み出されたメソッド
(2).NASAや大企業で採用されている理由
(3).大まかなレゴ®シリアスプレイ®の流れ

2.【弊社独自】レゴ®シリアスプレイ®×目標・ビジョン設定 チームビルディング 研修とは?
(1).経営・事業観点を取り入れたコンテンツ・設計
(2).最新脳科学メソッドとの掛け合わせ
(3).コーチングメソッドとの掛け合わせ

3.【新入社員研修事例】チームビルディングをレゴブロックでやってみた!
(1).オンラインでのやり取りで同期の仲が深められていない課題感
(2).打ち合わせ時からゴールをすり合わせて研修効果を高める
(3).新入社員研修の具体的な内容とポイント
(4).新入社員に必要な「感想を述べること」と「受けとめる」をレクチャーに入れ込む
(5).新卒研修参加者の声「学びが深かった」「楽しく斬新」

2022.01.04更新


1. チームビルディング 研修で人気のレゴ®シリアスプレイ®とは?

(1).マサチューセッツ工科大学との共同研究で生み出されたメソッド

新入社員研修_レゴシリアスプレイ_チームビルディング研修_研修効果③

レゴ®シリアスプレイ®メソッドは、スイスのビジネススクールが編み出した経営戦略立案手法「シリアスプレイ」や、米国MIT(マサチューセッツ工科大学)やシカゴ大学で研究されていただ教育、心理学の理論を組み込み、1つの研修・ワークショップ メソッドして開発されたものです。未経験の方のなかには、「ただレゴを使って、楽しく盛り上がるだけ」と勘違いされる方もいらっしゃいます。しかし、実際にレゴ®シリアスプレイ®メソッドには、シーモア・パパート教授が提唱した「コンストラクショニズム(構築主義)」と呼ばれる学習理論や、心理学研究者ミハイ・チクセントミハイが提唱した「フロー理論」が反映されており、「難しかったけど、楽しかった」という最も熱中し、学習成果の高める『ハードファン』の状態を生み出しながら、「ものを作る(構築する)ことで、頭の中に新しい知識を構築する」という学習状態を生み出します。

「見た目はとっても楽しそうな研修。だけど、しっかり理論的裏付けに基づき、研修効果を高めている研修」、それがレゴ®シリアスプレイ®メソッドです。

ちなみに、上記のレゴ社と教育機関との関係性は、レゴ®シリアスプレイ®メソッドの開発に留まらず、「マインドストーム」というレゴ®の商品キットに代表される、プログラミング教材の開発でも大きな成果を挙げています。(最近見かけるプログラミング教材で、よくレゴ®ブロックが使われていますね)

(2).NASAや大企業で採用されている理由

新入社員研修_レゴシリアスプレイ_チームビルディング研修_研修効果③

NASA(米国国家航空宇宙局)や世界各国の大企業で採用されているレゴ®シリアスプレイ®メソッド。その理由は、自己理解や相互理解促進のチームビルディング研修から、経営理念・ビジョン、戦略策定・浸透のワークショップ、新規事業・新商品開発、個人のキャリア研修、ダイバシティ教育やSDGs研修など、幅広い用途で大きな効果を上げる手法であるからです。レゴ®シリアスプレイ®メソッドはいわば、『偉大な研修ツール』。ポストイットやホワイトボードと同様に、研修効果を高めるツール・道具です。どんな研修テーマや目的でも、多様なアレンジが可能であり、レゴ®ブロックを活用することで、参加者の発想を高め、主体性を引き出し、活発な発言を生み出すことが可能です。

いわば、「なんでもできちゃう」レゴ®シリアスプレイ®メソッドですが、その中でも得意とされる領域の一つが『チームビルディング』であり、NASA(米国国家航空宇宙局)での初採用も『チームビルディング』が目的でした。レゴ®シリアスプレイ®メソッドは、参加者の潜在意識レベルまでスムーズに引き出し、口下手な人も普段なかなか発言できない人も、研修に消極的だった人も、すべての参加者を前のめりにし、レゴ®の作品作りを通じて、自己理解や他者理解の促進を行うことが出来ます。自分やお互いを知ることで、チーム作りの第一歩。そして、レゴ®作品作りを通じて、共通の価値観やビジョンも作り上げていくことで強固なチーム・組織作りを目指していきます。

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(3).大まかなレゴ®シリアスプレイ®の流れ

新入社員研修_レゴシリアスプレイ_チームビルディング研修_研修効果③

レゴ®シリアスプレイ®のセッション自体は、①「作品テーマを提示」し、それを意識しながら個々人で②「作品制作」を行い、作った作品について③「発表&質疑」や④「振り返り」を行う中で、自己理解や相互理解を深めて方法が一般的です。とてもシンプルに感じる方も多いと思いますが、まず作品テーマは研修目的に沿って、研修講師が注意深く用意します。このテーマ設定では、適度にオープンで、適度にクローズ、言い換えると適度に抽象的でなければ、研修効果が全く生まれないのです。なぜながら、明瞭すぎる問い(テーマ)では、参加者のイマジネーションを刺激して、普段は表に出ない考えを誘発できないからです。同様に、作品作りや発表&質疑、振り返りの場面でも、研修講師の技量や経験、実績が大きく研修成果を左右させます。

なお、上記のセッションプロセスはあくまで1つのアプリケーションテクニックとなっており、個人モデルの作成(AT1)以外にも、共有モデルの作成(AT2)、ランドスケープの作成(AT3)、コネクションの作成(AT4)、システムの構築(AT5)、出来事と意思決定をプレイする(AT6)、行動原理を抽出する(AT7)といった研修・ワークショップの応用展開があります。ただし、AT4以上のプロセスを行うためには、少なくとも2日以上の時間が必要となり、扱うトピックも相当複雑なものとなるため、一般的にはAT3までを実施するケースがほとんどです。

<レゴ®シリアスプレイ®のアプリケーションテクニック>
AT1_個人モデルの作成
AT2_共有モデルの作成
AT3_ランドスケープの作成
AT4_コネクションの作成
AT5_システムの構築
AT6_出来事と意思決定をプレイする
AT7_行動原理を抽出する

レゴ®シリアスプレイ®研修講師の森琢也

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2.【弊社独自】レゴ®シリアスプレイ®×目標・ビジョン設定チームビルディング研修とは?

(1).経営・事業観点を取り入れたコンテンツ・設計

レゴ®シリアスプレイ®のチームビルディング研修

弊社代表の森は、経営コンサルタントの国家資格と呼ばれる中小企業診断士の受験指導(資格取得前)から、経産省認定 資格更新研修(資格取得後)までを担いつつ、経営コンサルやM&Aアドバイザーとして事業計画書や企業価値評価も行っています。大企業での経営企画経験もあり、実は、レゴ®シリアスプレイ®やコーチング関連以外でも、「財務・会計」「決算書の読み方」講座の講師としても多くの実績やご依頼がございます。そのようなバックグランド・経歴から、経営・事業課題も考慮に入れ、研修のコンテンツや設計を行える点が大きな強みです。

新入社員研修についても、ご依頼先企業や人事部の皆さんが新入社員育成に関して、どのようなビジョン・ロードマップを描いていらっしゃるのか、レゴ®シリアスプレイ®研修の前後はどういった研修を予定しており、どのように接続すると、それぞれ個別の研修が有機的に繋がり、新入社員の学びや成長を促進できるのかを丁寧にヒアリングして、研修内容やアンケートを設計しています。

社風や風土、採用手法、OJTの考え方、社員育成方針、研修参加者の属性・雰囲気、これまでの研修態度、ゴール目標など、様々な要素をヒアリングして考慮しつつ、打ち合わせを重ねながら研修内容を作り込んでいきます。時には、少し時間と手間をおかけする場面がございますが、こういったことを愚直に行うことでよりよい研修を目指していきます。沢山の研修を機械的にこなすのではなく、数限られてもハンドメイドで丁寧に対応な対応を行っています。

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(2).最新脳科学メソッドとの掛け合わせ

レゴシリアスプレイ_チーム

弊社研修コンテンツには、最新脳科学を用いてトップアスリート(プロサッカー選手、プロ野球選手、オリンピック金メダリスト)を栄光に導いてきたメンタルトレーニング手法(SBT)のエッセンスを独自に織り込んでいます。特に、偉業達成に必要不可欠とされる目標設定や目標管理の支援、逆境下での対応など、数々のトップアスリートが実績をあげてきた手法は、新入社員の皆さんが組織内で成長し、大きな成果を上げていく上でも役立つものばかりです。ただレゴ®の作品作りを行って終わりにするのではなく、講義形式を交えて新たな知識やノウハウもインプットし、脳科学に基づく成果を出しやすいアプローチ、出しにくいアプローチを学び、すぐにレゴ®シリアスプレイ®で実践することで、知識の定着と活用を促進します。例えば、いくらレゴ®ブロックを用いてハードルを下げたところで、「5年後の夢や目標をレゴ®作品で表現しましょう」などお題を提示しても、尻込みしてしまう参加者は一定数出てしまうものです。丁寧なレクチャーを交えて知識学習も行い、ステップ・バイ・ステップで研修を進めることで、一段毎のハードルを下げて、参加者をリードしていきます。

※ご紹介_SBT(Super Brain Training)とは?

SBTとは、大脳生理学と心理学に基づき、研究、確立した脳から、心を鍛えるメンタルトレーニング手法であり、1970年代より研究をスタートし、特にスポーツの世界ではあらゆる競技、種目において驚異的な実績を残してきました。よく「天才だ」と称賛される研究者や優秀な経営者と、ごく普通の一般人の脳の仕組みを比較する、誰もが同じ仕組みで機能しています。しかし、同じ仕組みのはずなのに、人によって資質や能力、成果や結果が大きく異なります。この差はどこからくるのでしょう?SBTではその原因が思考(脳が何を考え、どう思うか)の差であり、思考をうまくコントロールすることさえできれば、誰でもみな、天才たちと同じ驚異的なメンタリティーを獲得する事ができます。

SBTでは、スポーツでも、ビジネスでも、勉強でも、すべて思い通りの結果が生み出せないパターンは2つであると分析してます。
①.能力はあるが、ここぞという大事な場面で実力を発揮できない=発揮能力の不足
②.そもそも能力が足りず、勝負の土俵に上がれていない=保有能力の不足
多くのメンタルトレーニングでは、「①.発揮能力」の向上に焦点を当てた心理的アプローチとなっており、みなさんもメンタルトレーニングと言われるとそういったイメージが強いのではないでしょうか?確かに、イメージトレーニングを始め、心理的アプローチの効果は高いものの、前提として”元々、高い能力や実力を持っていた方”しか、このアプローチの対象にはなりません。(もしかしたら、多くの方が従来のメンタルトレーニングの対象外かもしれません)。SBTでは、日常から本番まで全ての場面でのパフォーマンスを高め、発揮能力だけでなく、保有能力(実力)の向上にも貢献します。

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(3).コーチングメソッドとの掛け合わせ

コーチング_チームビルディング研修

実際に、コーチングを学び、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと出会い、認定ファシリテーターの資格を取ったという方が非常に多いということからも、レゴ®シリアスプレイ®とコーチングの親和性が伺えるのですが、さてそれはなぜか?実は、レゴ®シリアスプレイ®メソッドにおいて、レゴ®作品を作ること以上に、グループのメンバーに「発表すること」、そしてグループのメンバーと「質疑を行うこと」が重要なのです。この場面で、傾聴や発問力のスキルが問われ、特によりよい「発問」を通じて、質疑が盛り上がると、参加者同士の気づきや学びが拡がり、自己理解や相互理解が拡がっていきます。コーチングの有資格者にとって、レゴ®ブロックを用いることで、コーチングセッション同等以上の成果が得られる点が大きな魅力であり、コーチングの魅力に魅了された方はレゴ®シリアスプレイ®にも魅力を感じやすいのではないでしょうか?

なお、レゴ®シリアスプレイ®研修で最大限の成果を出そうとするならば、1グループにつき1名の認定ファシリテーターが付きっぱなしで対応することになります。ただし、そうなると研修費用も当然上昇します。弊社でも信頼のおけるファシリテーターを複数名揃えることは可能ですが、予算の関係上そういった対応が難しいパターンもあります。経験の浅いファシリテーターに実践機会を提供しつつ、コスト低減を行う方法もありますが、弊社ではもう一つ解決策をご提案しています。それは、レゴ®シリアスプレイ®研修にコーチングに関するレクチャーも含めてしまう手法です。研修前半で、コーチングの傾聴や発問を学び、知識をインプットして、研修後半のレゴ®シリアスプレイ®で早速実践を行います。これにより、各グループにファシリテーターがつかずとも、活発な質疑が行われ、レゴ®シリアスプレイ®の効果を高めることが出来のです。

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3.【新入社員研修事例】チームビルディングをレゴブロックでやってみた!

さまざまな効果や仕組みを取り入れているレゴワークショップ、実際の研修の様子もご紹介していきましょう。

例に出すのは、先日催したワークショップ事例です。

新入社員研修を目的に大手上場メーカー企業様よりHPからお問い合わせ・ご依頼をいただきました。ご依頼者様の懸念、並びに実際のワークショップの進め方にも着目下さい。

 

(1).オンラインでのやり取りで同期の仲が深められていない課題感

入社式翌日に開催が予定されていた今回のワークショップ。

お客様が抱かれていた、入社直後より新入社員同士の親睦を深めてもらいたい要望には、同じスタートラインに立つ新入社員同士の仲間意識を早いうちから固める「チームビルディング」としての役割のみならず、「離職や休職の予防策」の効果も期待されておりました。

ご依頼の背景には2020年より流行した新型コロナウイルスの影響もあります。
度重なる外出自粛要請を例に出すまでもなく、気軽に集合をかけられない昨今は、新入社員同士の連帯意識が軽薄になることが懸念視されているからです。

また、コロナウイルス流行以前を振り返ってみると、会社主体で設けるコミュニケーション機会のほか、休憩時間や研修終わりの飲み会など。プライベートにも「おしゃべりの時間」や「交友関係を築く場」が自然と発生していたことが分かります。

しかしながら、テーマとゴールが予め定められたオンライン上の交流は、空気感までを共有することができず、ふとした「雑談」も生まれにくい環境にあります。

ましてや、内定式に入社式、入社後の研修までも全てオンラインで済ませてしまえば、会社への帰属意識を定着させることも困難でしょう。

これから一緒に働く仲間が足並みを揃えることは会社の一員として働く初めの1歩。
同期や会社との距離感を掴めないまま仕事に挑めば、新入社員も本来のパフォーマンスを発揮できないかもしれません。
もちろん、自身の仕事や責任の所在も不明瞭なままに仕事が進められていくからです。

 

(2).打ち合わせ時からゴールをすり合わせて研修効果を高める

新入社員 チームビルディング

LSP×Coachingでのレゴワークショップは、一律で同じ内容を提供するサービスではありません。ご依頼に対し、最も効果的な研修内容をご依頼者様ごと、異なるご要望に沿う内容をご提案いたします。

  • 研修にどのような目的を期待されているか
  • どのような位置付けで催されるのか
  • 参加者の人たちは研修後、どのように変わってほしいか

初回の打ち合わせ時から研修のゴールをきちんと定めるようにヒアリングしてから、ワークショップの詳細を検討させていただきます。

もちろんフォーマット化された研修内容をそのまま提供することも可能なのですが、目的があやふやなままでは受講者も研修の意図が分からないままワークショップをこなすだけにとどまってしまい、研修の効果も半減してしまうことが懸念されるからです。

今回は「チームビルディング」が大目的。事前にお伺いした新入社員のこれまでの様子や社内での取り組みも研修内容の設計に反映させていただきました。なかでも、新入社員に対し格別の想い入れを持った、人事担当者様の意見は積極的にプログラムに取り入れます。

「同期と一緒に課題に取り組む経験」の大切さを理解している人事担当者様は、チームビルディングの重要性も心得ています。採用段階から顔を見てきた方ならなおのことでしょう。

弊社も様々な現場を見てきた経験から、誰よりも新人の成長を期待している人事担当者様の意見を抜きに効果的なプログラムは形成できないと考えています。

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(3).新入社員研修の具体的な内容とポイント

新入社員研修 チームビルディング

今回は50人を10グループに分けプログラムを進行させていただきました。
会場はお借りしたセミナールーム。進行役、ファシリテーターには弊社の森が参加しております。

研修は、オンラインでしか会ったことのない同期と会話、警戒心を解き、打ち解けさせるところから始めます。

  • どうしてこの会社に入ろうとしたの?
  • 会社ではどんなことをやりたいの?
  • 将来この会社でどうなりたい?

トピックはいずれも、本来であれば内定式で話しているはずの内容です。
会社に入ったきっかけから、自身が今ここにいる背景をお互いに語ってもらうことで、同期に興味を持ちやすい場を作り出すことは、プログラムを円滑に進める下準備でもあります。
下準備でいえば、レゴブロックを通して自分の感情や考えを表現することにも慣れてもらう時間も設けます。
本番より前、レゴブロックの面白さや楽しさを理解してもらうことは、ワークショップで得られる経験がより鮮明なモノとして参加者の心に刻まれることと直結しているからです。

また、今回のワークショップではレゴを使ったワークだけでなく、「新入社員に必要なコミュニケーション技術」と「メンタルトレーニング術」のレクチャーも交え、学びの場としても機能するようプログラムを設計させていただきました。(このレクチャー内容も、レゴブロックでのワークに反映させます。反復することで、学びを脳に定着させやすくするためです。)

さて、ここからが本番です。レクチャーの主題には今回のコラムでもご紹介したSBT(脳科学メンタルトレーニング)要素のなかから、「どのように目標を立て、挫けずに邁進(まいしん)できるか」。働く上で不可欠なメンタリティのひとつをテーマにしました。たとえ夢や目標を描いて進んでいたとしても、社会人として働いていれば、どこかで必ず壁にぶつかることは言うまでもないでしょう。新入社員であればなおのこと、慣れない仕事にプレッシャーを感じるなか、思い描いていた理想と現実とのギャップに戸惑ったり、挫けやすい場面も少なくありません。

そこで参加者には、本格的に仕事を始める前に想定しうる「逆境」をイメージしてもらい、困難を乗り越える手段や方法を話し合うことで、逆境から立ち直る「レジリエンス」(回復力)を高める方法について考えてもらいました。また、誰かのトラブル時に「どのように周りの仲間が助けるか」。実践にも応用ができるようワークショップ内では、具体的な方法にも踏み込んだ会話を行なってもらいます。研修の終盤ではレゴを使ったワークから離れ、インタビュー形式で将来の夢・目標を固めていくワークを通し、社会人としての自覚やこれからの道筋を自分の口で明確にしてもらう時間も用意しました。

もともと承っていた研修テーマは「チームビルディング」でしたが……。
会社の持つ課題に深く踏み込み、社会人として働く上で重要な「+α」の学びまでを得られる研修を実現できるのも、レゴワークショップが持つ強みのひとつです。

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(4).新入社員に必要な「感想を述べること」と「受けとめる」をレクチャーに入れ込む

LSP×Coachingのレゴワークショップでは、ご依頼者の要望のみならず、研修対象者に合わせて伝える内容、方法も変化させることができます。
研修はその場限りで学んで終わりではありません。プログラムの組み立て方次第では、新入社員が配属先でも活躍できる”自信”を身につけてもらうことも可能です。

まずは、自分の思考整理や考えのアウトプットの第一歩となる「感想を述べる」。

仮にその場の空気を優先させた結果であったとしても、職場で感想を言わない、自分の意見を述べない行動は、すなわち「何も考えていない」と受け取られてしまう傾向にあります。
今回のワークショップ内でも、「終わった後に必ず感想を述べましょう」と新入社員に伝え、実際に感想を書いていただきました。

次に、コーチング要素の一つでもある相手の話を「受けとめる」態度です。

似ているものに「受け入れる」がありますが、こちらは相手の意見を全面的に受け入れ従うことを意味します。「受けとめる」は内容を全面に賛同はせずとも、相手の話を聞くという姿勢です。

たとえば、コールセンター業務にも「受けとめる」技術は使われています。クレーマーの要求や感情的なお問い合わせに対して、お客様が話を受けとめてもらえたことで冷静となり適切なご案内へ話し合いを落ち着かせます。特に新入社員であれば、上司と話したり指示を受けたりする中で納得いかないことが出てきた時に「受けとめる」態度を身につけておくと、仕事をする上でもストレスがかかりにくくなります。

新入社員向けの研修では社会人として初めて職場で働く心構えを整える場としても活用いただけるように設計しています。

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(5).新卒研修参加者の声「学びが深かった」「楽しく斬新」

ワークショップが一通り終わってみると、受講者の様子は研修始めとは全く異なった様子。

朝、グループに分かれた直後は会話も一切なく、どこかお互いによそよそしい雰囲気でしたが、プログラムが終わってみると、グループを跨いだ会話が弾むほど、場のあたたまりと、新入社員の結束を実感できました。レゴブロックを用いたワークショップの体験は「他の人はどうだったのだろう?」と他人に興味を持つことにも繋がりますし、共通の経験は会話のテーマとしてお誂え向きです。

研修が終わった後も、なかなか受講者がその場から離れず会話を続けていることに、今回の「チームビルディング」の目的は果たされたとも言えるでしょう。人事の方からも、同期の仲を深められただけでなく、レジリエンスを高めることができたとご評価いただけました。以下、実際の受講者のお声を一覧でご紹介いたします。

 

<新入社員研修でチームビルディングを行った際の参加者の声>

チームビルディング_レゴシリアスプレイ
チームビルディング_レゴシリアスプレイ

・想像してしていたよりも頭を使う研修でした。また、自分では考えない発想を持っている同期の考えを見ることができ、とても面白かったです。ありがとうございました。

・初めてレゴに触れてみましたが、楽しく研修することが出来ました。また、レゴ作品を通じることで、より同期との会話が盛り上がったように感じました。ありがとうございました!

・小学生依頼にレゴを触ったこともあり、最後まで楽しく真剣にとりくむことができ、良いと思いました。また、共通の話題があるので、ディスカッションをスムーズに進められたと思います。

・体験しながら学ぶことで身につきました。ワクワクして仕事を頑張ります。

・レゴを通じて同期との仲が深まっただけではなく、仕事や人生が過ごしやすくなる心理的なことを教えていただき、実践していこうと思います。

・他の方がレゴを通した自己表現が巧みだったのは印象的だった。自己の考えを伝える相手を選び、しっかり伝えたいと思った。

・楽しみながら思考の仕方に好いて学ぶことが出来、充実した一日でした。

・新しい研修で学びがあるか不安でしたが、多くの学びと気づきがありました。

・レゴを用いることで楽しく研修出来ました。ツールを通じて会話する事で、話が膨らんだと感じます。コミュニケーションやアクションを通じて学ぶ形式であり、内容が頭に残りやすかったです。
・レゴブロックで楽しみながら、人の考えなどを共有できる点が非常に面白かったです。よい勉強になりました。
・瞬発的な思考が求められる場面が多く、頭を使った印象でした。また常にアクティブなワークだったため、楽しく研修できたと思います。有難うございました。
・レゴを触りながらグループでコミュニケーションをとれたので楽しい研修でした。
・最初はただレゴで遊ぶだけかと思ったが、研修が終わった今はとても疲れていて驚いた。新しいことを学べたので、良い刺激になった。

 

新入社員研修は配属前の育成期間。単純な知識だけでなく働く心構えを伝授する時間としても欠かすことができません。だからこそ、効果的なプログラムを適切なタイミングで行う必要があるのです。繰り返しになりますが、レゴブロックを用いたワークショップは一方通行の座学ではありません。

双方のコミュニケーションを促すプログラムであるため、チームビルディングに最適であるほか、レクリエーション感覚で取り組むうちに自分と他人に気付きや学びを得られるため、社会人としての第一歩としても最適です。

さて、レゴワークショップは体験会も随時開催しております。

研修コンテンツとして導入を検討されるのであれば、まず、担当者様ご自身がレゴワークショップの面白さ、効果を体験していただくこともできます。

  • 新入社員研修でチームビルディングに最適なセミナーを探している
  • 従来の座学講座で効果が感じられない
  • ただの遊びではなく、学びも深められるセミナーを受けさせたい。

上記でお悩みの方はぜひLSP×コーチングのレゴワークショップをご検討ください。
セミナーの目的に合わせて最適なワークをご提案させていただきます。

※1度に最大で200名に対応できますが、人数規模が大きすぎると実施できるワークショップ内容が限られてくる恐れがございます。人数や場所に関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。

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