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レゴ®シリアスプレイ®で、婚活@東京?!

以前から、「これ、絶対婚活イベントにいいよ!」と
皆さんからアドバイス頂いていた、レゴ®シリアスプレイ®。

コロナ前に一度トライアル@東京を行い、参加者の方々から
とても好評でしたが、その後はコロナ影響で
一旦ストップ・・・。

本当は実際に体験の場を増やしたいのですが、
本日は、トライアル時の様子をリポートしますね!

※写真はイメージです。当日のものではありません。


<目次>
1.レゴ®シリアスプレイ®とは?
2.なぜ、レゴ®シリアスプレイ®で婚活イベントが盛り上がるのか?
 (1)初めての参加者にも敷居が低い!
 (2)とにかく「レゴ」が楽しくて夢中になれる
 (3)人は誰でも、夢中になると魅力が増す
 (4)超効率的に、相手や自分の価値観を共有できる
3.レゴ®シリアスプレイ®の進め方
 (1)ファシリテーターが「作品テーマ」を提示
 (2)作品を組み立てる
 (3)作品のストーリーを語る
4.参加者の声
おわりに


1.レゴ®シリアスプレイ®とは?

レゴ®シリアスプレイ®って何?と言う方も多いと思います。

レゴ®シリアスプレイ®は、
海外ではNASAやGoogle、ボストンコンサルティンググループなど、
日本でもトヨタやソフトバンク、JTB、博報堂ほか、名だたる企業に採用されている
研修・ワークショップメソッドです。

専門的なトレーニングを積んだ認定ファシリテーターによって
研修・ワークショップのサービスが提供されています。

もちろん、米国・日本に留まらず、世界各地で普及しており、
レゴ社の公式サイトには研修・ワークショップ専用アイテムも
発売されているんです。

 

 

 

 

 

 

 

2.なぜ、レゴ®シリアスプレイ®で婚活イベントが盛り上がるのか?

レゴ®シリアスプレイ®の体験会を
知人に外資コンサルタントの方々向けに実施した際に頂いた
アイディアの1つが婚活イベント!

そこで実際にモニター体験会も実施したのですが
目論見通り(?)、大成功!

そのポイントをいくつか洗い出したので、ご紹介します。

 

 

(1)初めての参加者にも敷居が低い!

「こういう婚活イベントは今まで参加する勇気がなかったけど、
レゴを楽しむイベントだ、新しいことを体験する機会だ、
と思うことで、気が楽になった。」

「何はなくとも、今日はレゴを楽しめればいいと思った。」

みなさん、目的を『婚活』と掲げた瞬間、気が重くなったり
躊躇ったりしてしまうこともあるそうですが、
レゴ®シリアスプレイ®だと、いい意味で目的をすり替えて、
気楽に参加することが出来たそうです。

ちなみに、統計的なデータはありませんが、
私の肌実感では、高学歴・高収入な方ほど、
「幼い頃、レゴに夢中になった」経験を嬉しそうに語る方が多いです。

レゴが知育玩具と呼ばれる理由がそこにある?!

 

 

 

 

 

 

(2)とにかく「レゴ」が楽しくて夢中になれる

最近では、おとな用のキットも好評のレゴ社。
レゴブロックに夢中になるのは、
大人だけではないのです。


↑なんと5万円超えのシンデレラ城キット!

世代も性別も関係なく、みんなが夢中になれるため、
レゴ®シリアスプレイ®の企業研修では、
新入社員研修からシニアのキャリアデザイン研修まで
老若男女問わず、幅広く実施しています。

とにかく、夢中になれるのが
レゴ®シリアスプレイ®の利点。

婚活イベントへの参加を考える際、
「印象良く、うまくしゃべらなきゃ」
「どう見られるか、思われるか気になる」
・・・そんなことを考えてしまうのが、ふつうですよね。

でも、目の前のレゴに夢中になると、
余計な考えが吹っ飛んでしまいます。

そして、無意識のうちに
自然体の自分で過ごすことが出来ます。

 

 

(3)人は誰でも、夢中になると魅力が増す

緊張して、強張った表情をしていると
その人、本来の魅力は伝わりません。

中には、緊張すると防衛本能が働いて、
しかめっ面になってしまう方だっています。
(しかも本人は無自覚!)

そんな状態では、せっかくの人柄や魅力も
相手に伝わりません。

逆に、
目をキラキラさせて、夢中になった表情は
誰しも魅力的です。

交際や結婚した後、多少嫌なことがあっても
パートナーの生き生きとした、嬉しそうな表情を見れば、
許せてしまうことだったあります。

緊張を避けて、リラックスし、
楽しんで参加してもらうことが高マッチングにも繋がります。

 

 

 

 

 

(4)超効率的に、相手や自分の価値観を共有できる

「こんなにも自分のことを話せる機会なんて始めて。
自分でも驚くほどに、気持ちや考えをすらすら言葉に出来る」

上記のコメントは、レゴ®シリアスプレイ®研修でよく頂く感想です。
特に、シャイで内気そうな方が決まってこのコメントを書いてくださいます。

どうしても言葉にしなければ、気持ちも考えも価値観も伝わりません。
でも、初対面の相手に気を許すのは難しい、と言う人だって多いものです。

そんな時に、レゴ®シリアスプレイ®の魔法の力を
借りてみて頂きたいです。

私は通常の研修でも、冒頭のアイスブレイクで、
このレゴ®シリアスプレイ®を用いることが多いのですが、
その理由は、『参加者同士、打ち解け合う時間が圧倒的に速いから!』

打ち解ける時間が速ければ、
自分のことも話しやすくなります。

結果、参加者同士の距離感が縮まり、内面や価値観を知ることが出来るのです。

 

 

 

 

 

3.レゴ®シリアスプレイ®の進め方

(1)「作品テーマ」を提示します

当日は、認定ファシリテーターが、
参加者のみなさんに「作品テーマ」を提示します。

この「お題」や「問い」は、「十分に不明瞭(sufficiently unclear)」で
あることが重要と言われ、適度に抽象的でイマジネーションが
働きやすいものを設定します。
ここが、認定ファシリテーターの腕の見せ所の1つでもあります。

お題の例:『楽しい休日』『理想の生活』『幸せな未来』

 

 

 

 

 

 

 

(3)作品を組み立てる

参加者の方々に、ファシリテーターが提示した「作品テーマ」に沿って
レゴの作品を組み立て頂きます。

この時、あまりあれこれ考えず、
「なんとなく」手に任せて作品を作っていきます。

一見なんだかわからないような作品になってもOK。
むしろ、その方が後々面白い発見や気付きに繋がります。

 

 

 

 

 

 

(4)作品のストーリーを語る

なんとなく選んだブロック、なんとなく組み上げた作品について、
(後から)意味づけをして、ストーリーを語って頂きます。

周りの参加者に説明するため、「意味づけしよう」と
思考を巡らせることで、本人すら驚くような
想い、本心、潜在意識が引き出されます。

「こんなにスラスラ自分の話が出来たのは初めて!」
という声をよく頂きます。

 

 

 

 

 

4.参加者の声

参加者①:レゴを用いることで、一体感が生まれた!

初めてレゴ®シリアスプレイ®を体験したのですが、
「カッコつけよう」とか「相手を見極めよう」というより
「みんなでレゴを楽しもう」という気持ちになれた。

他の方もたぶん同じで、変な緊張感や遠慮がわかず、
参加者同士、一体感を感じながら楽しく時間を過ごすことできた。

参加者②:相手の内面に関心が向いた

私はどうしても、外見の第一印象にとらわれてしまうのですが、
レゴを使い、その人の内面を語ってもらうことで、
外見より内面(を表現したレゴ)に関心が向かった。

たぶん、ふつうの婚活イベントでは候補に残らない人も
今日はいいなと思えた気がする。

参加者③:質問しやすくて、人柄を掴みやすかった

人の内面ってなかなか見えないものだけど
レゴの作品を作ることで、可視化されている感じがして、
質問もしやすいし、人柄が掴みやすかった。

作品とその人を重ねることで、
ほぼ全員、どんな人だったか思い出せるし、
休憩時間の会話もしやすかった。

 

 

 

 

おわりに

文章だけではなかなかお伝えしづらい部分もありますが、
多少はイメージを持って頂けたでしょうか?

やはり体験に勝るものはない、というのも実態です。
トライアル研修も随時実施しておりますので、
ぜひお気軽にお問い合わせを頂けますと幸いです。

レゴ®シリアスプレイ®講師紹介_森琢也

 

 

 

 

 

 

 

 

LSP×Coaching代表 森琢也
中小企業診断士
レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーター・講師

1984年、東京生まれ。
大学卒業後、自動車部品メーカーに就職し、
経営企画や事業企画の部署で働きながら
約10年間、愛知に住んでいました。

現在、東京に戻ってきて、コーチングや
LEGO® SERIOUS PLAY®のメソッドを
用いたセミナー等の仕事を行っています。

私は、見た目の第一印象から
「そつなく順調に人生を歩んでいそう」
と思われる方も多いようなのですが、
実際には、これまで多くの挫折を味わい、
親の離婚等、辛い体験も乗り越えてきました。

幼い頃は、「出来たこと」より
「出来ないこと」のほうが多く、
逆上がりや二重飛びが全く出来ない子供でした。
かけっこもビリ、歌を歌えば音痴。

もちろん、勉強も得意ではなく、
親が平仮名を教えようとしたら
2歳下の弟が先に覚える始末。

一方で、司馬遼太郎の小説が大好きで、
志や想いを持って、大事を成す登場人物達に
強い憧れを頂いていました。

それゆえ、将来「何者」かになりたいと
がむしゃらに人一倍努力をしてきました。

高校受験も大学受験も精一杯背伸びして挑戦しました。

大人になってからも、
働きながら中小企業診断士の資格を取り、
ジタバタと努力をしていました。

資格取得後、異動した職場では、
優秀な上司・同僚に囲まれ、
徹底的に数字とロジックを駆使して
激務に追われる日々となりました。

私は本当に仕事が出来ず、
関係部署に迷惑をかけ、叱られ、怒られ、謝り続け、
夜も眠れず、通勤中は吐き気でうずくまり
昼はうどんも喉が通らず、
休日も仕事のことで頭がいっぱいとなり・・・
自分に対するちょっとの自信も信頼も、
いつの間にか空っぽになっていました。

ただ、
「これも人生の勉強だ」と自分に言い聞かせて
ギリギリのところで堪えていました。

「この仕事向いてないのかな」って薄々感じつつ
半端に投げ出すのも、なんだか嫌だったり、
その勇気が無かったりしたのです。

周りにもあまり弱音を吐けずにいました。

そんな時期に、中小企業診断士仲間から
「コーチング・アプローチが向いてそうだよ」
と薦められました。

私は誰かと二人で飲みに行くと
いつの間にか聴き手に回り、
相手(老若男女問わず)が話しながら泣き出す、
という場面がとても多くありました。

そんな経験から、自分自身も
「もしかして、聴き上手なのかな?」
「コーチングとか向いてたりして?」
という軽い興味で始めました。

しかし、学び始めると
まずは自分自身に対して、
様々な気づきが生まれました。

そして、コーチング仲間の企画した勉強会で
今度は、レゴ®シリアスプレイ®に出逢いました。

そこで初めて、レゴ®シリアスプレイ®を体験しましたが
まさに自分の潜在意識が引き出され、
気づきが沢山溢れてきました。

作品作りを通じて、
自分の大切にしていたこと、やりたいことが
明確になってきたのです。

この出来事がキッカケで、会社の退職を決意しました。

激務ですが、会社や仲間は好きでした。
経営も安定していて、
待遇やお給料がとても良い会社でした。

「辞める」と言ったときに、沢山の方から
「もったいない!」とも言われました。

もちろん、社内異動などの道も探りました。
ただ、最終的に社外から恩返しや貢献ができる人間に
なることを誓い、我が儘を通させて頂くことにしました。

辞めることになってから、
社内の様々な方とお話する中で新たに気づいたことは、
「圧倒的に、会話が不足していた」事です。

辞めることになって初めて、お互いに感謝を伝え合ったり、
認めていた部分、大切に思っていた気持ちを打ち明けたり、

「もっと早くそれを知っておけば辞めなかったかも!!」

と思うことは多々ありました。

「レゴ®シリアスプレイ®を体験して、
 キャリアチェンジを決意しました」

と打ち明けると、研修採用に尻込みする研修担当者や
人事の方もいらっしゃいます。

ただ、私の経験から
もし適切にレゴ®シリアスプレイ®の研修やワークショップを
運営した場合、組織への帰属意識や一体感は高まり、
離職率低下やモチベーションアップにつなげることが出来ます。

離職率が高いと言われる保育士も、
退職理由の1位が職場の人間関係にあったりします。

本音の会話や相互理解、感謝の表明が、
働く人々のマインドを大きく変えます。
きちんとしたレゴ®シリアスプレイ®の運営を行えば
不満をため込んで、黙って転職活動を行い、
突然辞意を伝える社員・従業員の方は減り、
組織への帰属意識や一体感が多少の不一致もカバーします。
その点はご安心頂ければと思います。

ちなみに私の場合、
「いつか会社に恩返しする」と誓って退職したものの
その後、労働組合からお声がけを頂き、
気付けば毎年継続的に愛知でレゴ®シリアスプレイ®を
開催させて頂いております。

大好きな会社に関わり続けることが出来る事は
私にとってとても幸せなことです。

なお、ここまで一切触れてきませんでしたが、

研修講師としては、当初パラレルキャリアで、
2010年より、資格予備校で中小企業診断士講座講師を、
2014年からは、経済産業省認定機関にて
中小企業診断士(有資格者)向け資格更新研修を担当していました。

資格受験生・有資格者あわせて
10年間で延べ2000人以上をご支援しています。

単に、資格取得や資格更新の講義・研修を行うだけでなく、
皆様の活躍やキャリアアップのご支援に生きがいを感じ、
様々な取り組みを行ってきました。

例えば、1対1の個別コーチングや
独立まもない士業の方の受け皿となるコンサルタント会社、
企業人が副業規定に触れずにコンサルタント活動ができるNPO団体etc
の設立に携わってきました。
(それぞれ現在も100名近いメンバーが在籍し現在も活動中)

さらに、2016年から3年間、リクルート系研修会社にて
年収1000万円以上の40-50代ハイクラス層を対象とした
研修講師採用・養成プロジェクトにも携わってきました。

このプロジェクトでは、求人倍率上昇の逆風をはねのけ、
応募人数10倍強(過去比)となる、延べ8000人近いハイクラス層の
ビジネスパーソンから応募を集め、面談・選考も行いました。

気付けば、講師業や人材育成領域の経験も10年を超えてきました。

とはいえ、まだまだ研鑽中ですが、
よりよいサービス価値提供に向けて日々取り組んでいます。

このような形で、
出逢った皆様とのご縁を大切に
長いお付き合いをさせて頂くことを
モットーにしております。

当サイトやレゴ®シリアスプレイ®を通じて、
新たな出逢いが拡がり、沢山の個人や組織のご活躍に
貢献出来ることを願っております。

レゴ®シリアスプレイ®で起きた奇跡

上司:
「そんなに素晴らしいことを考えているのなら、
 なぜ、今まで何も教えてくれなかったのか?」

アシスタントスタッフ:
「だって今まで一度も聞かれたことが無かったでしょう?」

 

・レゴ®シリアスプレイ®のワークショップが
 なぜ、チームビルディングに有効か?

・どれくらい、ひとの人生に影響を及ぼすのか?

 

その一つの答えが、偶然にも、
このメソッドの開発過程の中で生まれたエピソードとして
語り継がれています。

本日は、公式本にも記載されているシャノン・ペインターさんの
お話をご紹介させて頂きます。

シャノンさんは、ワークショップ開発チームの
オフィスサポート業務を担当していた女性社員でした。

ある日、彼女が参加していた スタッフミーティングで突然、
開発中のレゴシリアスプレイをいますぐテストしようという
話になりました。

各メンバーにレゴプロックが手渡されて、
「このチームはどんなチームなのか?」というお題で、
このチームのアイデンティティを各自で作ることに・・・。

シャノンさんは内心、パニック状態。

何を作ればよいのか、何を語ればよいのか
まったく思いつかない。

でも、やれと言われたらやるしかない。

とにかくプロックに手を伸ばして何かを作り始めるように言われて、
手に任せて形を作ってみた。

作品を作った後は、その場にいる全員が自分の作品について
順番に一人ずつ発表。

シャノンさんは、そのとき、
逃げ出したい気持ちいっぱい。

さて、研修企画担当のみなさん。
シャノンさんがなぜ逃げ出したい気持ちだったか、
想像できますか?

シャノンさんは当時を振り返ってこう語っています。

「チームのアイデンティティについて考えなさいといわれても、
どちらかといえば単純作業のオフィスサポート要員だった私には
博士号や修士号を持った周囲の開発メンバーと自分を比べて
この人たちと一体何か共通のことはあるのかしら?
とチームについて話すなんておこがましいと感じていました」

シャノンさんは、この場に限らず、
常に「自分なんておこがましい」という気持ちで
発言を控えてきたサポートスタッフ。

ところが・・・、

シャノンさんはレゴのチカラを借りて
各メンバーがそれそれの能力を発揮しながら
輝き続けているチーム像について雄弁に語りました。

彼女は、星をメタファーにした作品を作り、
チームの素晴らしさ、メンバーの異なる個性や能力、
目標の素晴らしさについて
レゴブロックの色やカタチを用いて伝えたそうです。

<イメージ画像>

 

 

 

 

 

実は、このプロジェクトのチームメンバーは
博士号や修士号を持った優秀の集まりだったものの、
とちらかといえば個人の成果に関心が高く
チームワークや仲間について考えることは少ない傾向にありました。

 

そんな中で、シャノンさんは初めて、
メンバー一人ひとりへの深い理解と関心を
直接、全員に伝えたのです。

そして、なんと、
今度はチームメンバーからシャノンさんへ
普段、一人ひとりにきめ細かいサポートや気配りを
してくれていることへ感謝が伝えられました。

シャノンさんはメンバーが自分の仕事を
こんなにも感謝されていると初めて知りました。

 

そう、アメリカ人ですら、
内気で立場を気にして意見が言えない人がいるのです。
きっと日本人ならなおさら・・・。

また、感謝の気持ちなど、大事なことは
普段なかなか共有されずにいます。

退職当日にはじめて日頃の感謝を伝えられて
「これなら辞めなければよかった」と
感じる方も少なくありません。

レゴ®シリアスプレイ®開発者のロバートは、
当時そのトライアルの場でハッとしたそうです。

例えば、
「どうしたらチームでもっと生産性を上げて
素晴らしい製品の開発ができるか」をテーマに
チームメンバーが話し合っている時、
シャノンさんもアイディアを考え、自分の意見を持っていた。

でも、彼女はいつも黙っていた。

それは彼女の内気な性格もあるし、学歴や専門性について
常に引け目を感じていることも理由でした。

そう、シャノンさんに限らず、
このような環境下で臆してしまう人は多いし、
緊張感が高ければ、他のメンバーの顔を見て自信を持って
自分の意見を伝えることはなかなか難しいのです。

しかし、レゴ®シリアスプレイ®を試したら、
シャノンさんの驚くべき洞察や日頃思考していることを
自然な形でとても簡単に全員と共有することができた。

このインパクトはチームにとっても、
彼女自身にとってもとても大きなものになりました。

それぞれについて
アフターストーリーを見ていきましょう。

<チームへの影響>

このトライアル後、プロジェクトチームのメンバーは
お互いの想いや考え方についても、
意識を向けることで、チームワークが高まりました。

それまでは個人の成果ばかり気にしていましたが、

「どんなことにこだわりを持っているのか?」
「何を大切にしているのか? 」

その人の行動の源泉となる考え方や価値観についても
意識を向けることで、お互いのチカラを引き出し合い、
チームの雰囲気も生産性も大きく向上しました。

<シャノンさん自身への影響>

なんとシャノンさん個人も
この実験をきっかけに大きな変化が生まれました。

「このトライアルで、皆が興奮しながら私のことを称賛してくれました。
それから私は、 いつでもこの実験のことを思い出しながら
自分の居心地のいい状態から、少しだけ無理して自分を押し出すようになりました。
たった1つの出来事が私のその後を大きく変えたのです」

以前の彼女はずっと、チーム内での相互理解を促進すれば
このチームはもっといい仕事ができる、と思っていたものの
それを伝えられずにいました。
しかし、レゴ®シリアスプレイ®を通じて、
自分が勇気をもって発言することで大好きなこのチームに
大きく貢献できるかもしれないと自信を持てたのです。

自分は人に関心が高いという実感も得ました。

そして数年後、キャリア上の岐路に立ち、
彼女は、人事部での仕事に挑戦することを決意します。

彼女にとって人事業務は、未知の領域。
この判断は大きな賭け。

しかし、変わり始めた彼女は自分自身の未来に責任を持って、
自分が本当に大切にしたいこと、興味のあることで
未来を切り拓いていくんだという覚悟をしました。

その後、2008年に人事部でマネージャーに昇進。
社内のあらゆる組織で社員のパフォーマンス改善を推進する仕事に
夢中で取り組み、その後、社内の新しい組織でシニアマネージャーとなりました。

「あのたった1回のレゴシリアスプレイメソッドを
使った会議が私のキャリアを変えたのです。」

と彼女は言います。

~~~~~~~~~~~~~~~~

このようにレゴ®シリアスプレイ®は
チームにも個人にも大きな変化やキッカケを与えます。

実は、私自身もレゴ®シリアスプレイ®によって
キャリアチェンジのキッカケを掴んだ一人です。

また次の機会に、今度は私のストーリーをご紹介します。