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レゴ®シリアスプレイ®講師紹介_森琢也

 

 

 

 

 

 

 

 

LSP×Coaching代表 森琢也
中小企業診断士
レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーター・講師

1984年、東京生まれ。
大学卒業後、自動車部品メーカーに就職し、
経営企画や事業企画の部署で働きながら
約10年間、愛知に住んでいました。

現在、東京に戻ってきて、コーチングや
LEGO® SERIOUS PLAY®のメソッドを
用いたセミナー等の仕事を行っています。

私は、見た目の第一印象から
「そつなく順調に人生を歩んでいそう」
と思われる方も多いようなのですが、
実際には、これまで多くの挫折を味わい、
親の離婚等、辛い体験も乗り越えてきました。

幼い頃は、「出来たこと」より
「出来ないこと」のほうが多く、
逆上がりや二重飛びが全く出来ない子供でした。
かけっこもビリ、歌を歌えば音痴。

もちろん、勉強も得意ではなく、
親が平仮名を教えようとしたら
2歳下の弟が先に覚える始末。

一方で、司馬遼太郎の小説が大好きで、
志や想いを持って、大事を成す登場人物達に
強い憧れを頂いていました。

それゆえ、将来「何者」かになりたいと
がむしゃらに人一倍努力をしてきました。

高校受験も大学受験も精一杯背伸びして挑戦しました。

大人になってからも、
働きながら中小企業診断士の資格を取り、
ジタバタと努力をしていました。

資格取得後、異動した職場では、
優秀な上司・同僚に囲まれ、
徹底的に数字とロジックを駆使して
激務に追われる日々となりました。

私は本当に仕事が出来ず、
関係部署に迷惑をかけ、叱られ、怒られ、謝り続け、
夜も眠れず、通勤中は吐き気でうずくまり
昼はうどんも喉が通らず、
休日も仕事のことで頭がいっぱいとなり・・・
自分に対するちょっとの自信も信頼も、
いつの間にか空っぽになっていました。

ただ、
「これも人生の勉強だ」と自分に言い聞かせて
ギリギリのところで堪えていました。

「この仕事向いてないのかな」って薄々感じつつ
半端に投げ出すのも、なんだか嫌だったり、
その勇気が無かったりしたのです。

周りにもあまり弱音を吐けずにいました。

そんな時期に、中小企業診断士仲間から
「コーチング・アプローチが向いてそうだよ」
と薦められました。

私は誰かと二人で飲みに行くと
いつの間にか聴き手に回り、
相手(老若男女問わず)が話しながら泣き出す、
という場面がとても多くありました。

そんな経験から、自分自身も
「もしかして、聴き上手なのかな?」
「コーチングとか向いてたりして?」
という軽い興味で始めました。

しかし、学び始めると
まずは自分自身に対して、
様々な気づきが生まれました。

そして、コーチング仲間の企画した勉強会で
今度は、レゴ®シリアスプレイ®に出逢いました。

そこで初めて、レゴ®シリアスプレイ®を体験しましたが
まさに自分の潜在意識が引き出され、
気づきが沢山溢れてきました。

作品作りを通じて、
自分の大切にしていたこと、やりたいことが
明確になってきたのです。

この出来事がキッカケで、会社の退職を決意しました。

激務ですが、会社や仲間は好きでした。
経営も安定していて、
待遇やお給料がとても良い会社でした。

「辞める」と言ったときに、沢山の方から
「もったいない!」とも言われました。

もちろん、社内異動などの道も探りました。
ただ、最終的に社外から恩返しや貢献ができる人間に
なることを誓い、我が儘を通させて頂くことにしました。

辞めることになってから、
社内の様々な方とお話する中で新たに気づいたことは、
「圧倒的に、会話が不足していた」事です。

辞めることになって初めて、お互いに感謝を伝え合ったり、
認めていた部分、大切に思っていた気持ちを打ち明けたり、

「もっと早くそれを知っておけば辞めなかったかも!!」

と思うことは多々ありました。

「レゴ®シリアスプレイ®を体験して、
 キャリアチェンジを決意しました」

と打ち明けると、研修採用に尻込みする研修担当者や
人事の方もいらっしゃいます。

ただ、私の経験から
もし適切にレゴ®シリアスプレイ®の研修やワークショップを
運営した場合、組織への帰属意識や一体感は高まり、
離職率低下やモチベーションアップにつなげることが出来ます。

離職率が高いと言われる保育士も、
退職理由の1位が職場の人間関係にあったりします。

本音の会話や相互理解、感謝の表明が、
働く人々のマインドを大きく変えます。
きちんとしたレゴ®シリアスプレイ®の運営を行えば
不満をため込んで、黙って転職活動を行い、
突然辞意を伝える社員・従業員の方は減り、
組織への帰属意識や一体感が多少の不一致もカバーします。
その点はご安心頂ければと思います。

ちなみに私の場合、
「いつか会社に恩返しする」と誓って退職したものの
その後、労働組合からお声がけを頂き、
気付けば毎年継続的に愛知でレゴ®シリアスプレイ®を
開催させて頂いております。

大好きな会社に関わり続けることが出来る事は
私にとってとても幸せなことです。

なお、ここまで一切触れてきませんでしたが、

研修講師としては、当初パラレルキャリアで、
2010年より、資格予備校で中小企業診断士講座講師を、
2014年からは、経済産業省認定機関にて
中小企業診断士(有資格者)向け資格更新研修を担当していました。

資格受験生・有資格者あわせて
10年間で延べ2000人以上をご支援しています。

単に、資格取得や資格更新の講義・研修を行うだけでなく、
皆様の活躍やキャリアアップのご支援に生きがいを感じ、
様々な取り組みを行ってきました。

例えば、1対1の個別コーチングや
独立まもない士業の方の受け皿となるコンサルタント会社、
企業人が副業規定に触れずにコンサルタント活動ができるNPO団体etc
の設立に携わってきました。
(それぞれ現在も100名近いメンバーが在籍し現在も活動中)

さらに、2016年から3年間、リクルート系研修会社にて
年収1000万円以上の40-50代ハイクラス層を対象とした
研修講師採用・養成プロジェクトにも携わってきました。

このプロジェクトでは、求人倍率上昇の逆風をはねのけ、
応募人数10倍強(過去比)となる、延べ8000人近いハイクラス層の
ビジネスパーソンから応募を集め、面談・選考も行いました。

気付けば、講師業や人材育成領域の経験も10年を超えてきました。

とはいえ、まだまだ研鑽中ですが、
よりよいサービス価値提供に向けて日々取り組んでいます。

このような形で、
出逢った皆様とのご縁を大切に
長いお付き合いをさせて頂くことを
モットーにしております。

当サイトやレゴ®シリアスプレイ®を通じて、
新たな出逢いが拡がり、沢山の個人や組織のご活躍に
貢献出来ることを願っております。

レゴ®シリアスプレイ®研修事例【保育士・保育園向け】

昨年、職員研修に熱心に取り組む保育事業者様より、レゴ®シリアスプレイ®の保育園研修をご依頼頂き、全13カ所にて研修を実施しました。本日は、保育園・保育士向けにレゴ®シリアスプレイ®を行った背景・目的と内容や効果についてご紹介します。

~ちょっとしたご質問お問い合わせも随時受付中。研修の企画に悩んだ気軽にご相談ください~

保育園幼稚園研修、保育士研修レゴ®シリアスプレイ®離職対策
保育園幼稚園研修、保育士研修レゴ®シリアスプレイ®離職対策

 

 

 

 

 

 

 

■レゴ®シリアスプレイ®研修導入の背景・経緯

「保育園落ちた、日本死ね」から火がついた待機児童問題。急いで施設数を増やすも、働き手となる保育士が不足してしまい、
東京都の効求人倍率は6.44倍(※1)に達しました。新規採用が困難な状況に加え、「辞めても数日後には次の職場で働ける」という状況が離職率を押し上げています。実際、私も2人の子供をなんとか別々の保育園に預けることが出来たものの、子どもが懐いていた保育士さんが毎年辞めて入れ替わっていく状況を経験中であり、保育園や保育士の「違い」も色々感じることがあって、とても身近な問題でした。

もともと、美容師と並び離職率の高さが問題視されていた保育士ですが、マスコミが煽り立て、世間の注目を集めた結果、保育士の年収や労働条件の見直しが進んでいます。しかし、本当に賃金や労働条件を見直しただけで離職率は下がるのでしょうか?東京都がまとめた保育士実態調査概要(※2)では、以下のような調査結果が報告されています。

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保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®
保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

これ、かなり興味深い資料だと思うのです。左表は就業中の方が「辞めたいなぁ」と思う理由の順番。右表は、実際に辞めた方が「辞めた理由」として挙げている項目の順番。マスコミは「給料が安い」「仕事量が多い」という点を騒ぎ立てるのですが、離職の最大の理由はそれら2つではなく、『職場の人間関係』だったのです。ただ行政も、給料や仕事量、労働時間は、保育業界共通の課題と捉えて対処できるものの、『職場の人間関係』は、職場ごとの個別課題となり手が打てません。

それゆえに「給料や仕事量」ばかりに議論が集中しているのではないでしょうか。「給料や仕事量」の改善も当然必要です。ですが、問題はそれだけでは解決しないということなんです。この世の中には、給料が高くても離職率の高い企業が多数存在することがその証明でしょう。今回、この点に着目した、保育事業・保育園運営事業を展開する企業様とレゴ®シリアスプレイ®研修を実施することになりました。

保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®
保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

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■保育園毎に課題が異なるから、すべてカスタマイズ研修

今回同じ事業者様で13カ所を回ることになりましたが、課題は園毎に様々。それゆえに、標準プログラムを作って紋切り型の研修を繰り返し行うわけにもいきません。研修担当者の方にお願いし、参加者事前アンケートを実施・集計して、各園の様子や課題感を掴み、仮説を立て、最後に園長先生と相談したうえで研修の目的と方向性を定めて、研修を実施しました。ここまでの準備をしたところで、仮説や予想が少し外れてしまうこともあります。しかし、それは当研修がLIVEであり、参加者主体だからこそ。「その場で、何が出てくるからかわからい」というレゴ®シリアスプレイ®研修ならではの魅力でもあります。

大事なことは型通り実施するのではなく、目的に沿って効果を最大化すること。だから当日の参加者のみなさんの様子を見ながら、その場で用意してきたプログラムを捨て、柔軟に変更を行います。

保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®
保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

 

 

 

 

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■多くの保育士さんが驚いた理由は、「教わる研修じゃない」からでした。

世間にはあまり認知されていないかもしれませんが、保育士の方々には年間研修受講日数が定められており、研修を受ける機会が多くあります。その多くが知識習得型のいわゆる「教わる研修」です。しかし、このレゴ®シリアスプレイ®研修・ワークショップでは、基本的に知識をお伝えすることはありません。「それぞれの価値観・考え方の違いを知る」「自分たちで課題を考え、ありたい姿を描く」ということを、参加者自身に取り組んで頂く機会にしています。時には、「目の前の問題を解決する具体的な方法を教えてほしい」という声も頂きます。いますぐ患部に手当てしてほしい、というのが皆さんの本音かと思います。ただ、例えば肩凝り腰痛を解消しようと患部をもみほぐしても気休めにしかならない事も多くあります。なぜならば痛みの原因が骨盤のゆがみだったり、他に原因があったりするからです。

本気で治癒しようとすると、まずは原因の探求から始めなければなりません。そして継続アプローチが必須となります。また、誰かに明示してもらわないと答えに辿り着けないようでは、またすぐに壁にぶつかります。まずは、「一人一人が互いを認めあい、一緒に考える」という組織風土をつくり、そこから方法・手法をのせていく・・・。そして、常に課題を乗り越えていくチームを作る。そんなアプローチを大切にしています。残念ながら、たった3時間の研修・ワークショップでは、どうしても出来る事や到達点は限られています。だからこそ、目的やゴールを明確にして、時には絞り込んで、“これだけは参加者のみなさんの中に残るように”とプログラムを設計します。

知識やスキルを伝える一般的な研修とは異なり、沢山考え、仲間と共有し、また考える、そんな時間にします。場合によっては、「問い」が残り続けて、参加者にとって、スッキリしない場合もあります。でも、繰り返しますが、答えを与える研修ではないのです。「もっと良い保育を目指すにはどうしたら良いだろうか?」「チームワークを高めるためにはどんな貢献が出来るだろうか?」簡単には答えの出ないもの。時々で答えが変わるもの。でも考え続ける価値のある「問い」が参加者の皆さんに残るといいなと考えています。

 

■実際のワーク事例:『たった3部品の作品でも、絆を深め、参加者号泣。』

ある保育園の研修では、「普段なかなか伝えることのない想いやメッセージを、作品を通じて伝え合う」、そして「お互いを認め合う」ことを目的・ゴールに、お互いをLEGO作品で表現しあうワークを行いました。

保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®
保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

 

 

なかには、写真ように3つのブロックだけで同僚の方の性格、苦労、頑張りを表現されていた方もいました。信じられるでしょうか?たった3つのLEGOブロックで、同僚の人柄や努力、苦労、悩みをすべて伝えきり、例えられた本人は感極まって号泣していました。3部品でも愛情あふれた作品が出来、普段なかなか伝えられないことが伝えられる、まさにレゴ®シリアスプレイ®研修の魅力そのものでした。他人がレゴで自分を表現してくれる、それを見て「誰かがちゃんと見てくれている、認めてくれている」そんなことを実感するだけで、職場やチームの見え方も変わってくるのではないかと思います。

また、ある保育園では、共通ビジョンが必要だということになり、それぞれの個人作品を組み合わせて、理想の職場像をブロック作品で表現。・・・とそこで終わらず、「それを実現させるためには?」ということでグイグイ質問をしながら、問いかけていきました。こういった場面で、コーチングのスキル・知識を存分に発揮させ、参加者の思考を深め、ワークショップの効果を高めます。ある保育園では、「お互いの意見や考えを受け止める」、また違う保育園では「話し合いの機会を増やす」という目標がボトムアップで決まりました。結論はありきたりに見えても、そこに至るプロセスで、メンバー全員参加で一人一人が作品作りを通じて考え、議論を行ったため、納得感が高まります。

保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®
保育士離職防止研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

 

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【先進事例】デンソー労働組合研修_レゴ®シリアスプレイ®

我々自身、「労働組合とレゴ®シリアスプレイ®研修がこんなに相性がいいとは?!」と、当初は驚きだったのですが、おかげさまで好評を頂き、先進的で志の高い労働組合の方々からお声がけを頂くケースが増えています。労働組合にはどうしても「近寄りがたい」「お堅い」「旧態依然」「面倒臭そう」といったイメージがつきまとうものですが、レゴ®シリアスプレイ®研修でメンバー間の距離を縮めつつ、普段なら身構えてしまうような堅い議論も楽しく盛り上げることが出来ます。「組合活動を活性化させたい」、「組合執行部の変革姿勢や意気込みを組合員の方々に伝えたい」、「みんなで積極的な議論を交わしたい」、etc、そんな意欲持った組合の方々に導入検討をして頂くケースがとても多いです。

さて今回はデンソー労働組合様の事例をご紹介しつつ、「労働組合で実際にどうやってレゴ®シリアスプレイ®研修を導入しているか?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

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労働組合研修レゴ®シリアスプレイ®
労働組合研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

 

 

■この記事のポイント

・労働組合研修の始まりは、アシスタントの方向け研修。そこから拡大!
・そして、100人規模の大研修で「意識変革」にチャレンジ!

 

 

1.「組合幹部の人たちにもぜひやってほしい」

労働組合研修レゴ®シリアスプレイ®
労働組合研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

 

最初にお声がけを頂いたのは、労働組合で働くアシスタント(一般職)の方向けの研修依頼でした。「レゴを用いたユニークな研修ネタがある」ということで、研修企画に悩んでいたご担当者の方よりデンソー出身だった私にご相談を頂きました。ただ、企業にもよると思いますが、元社員だからと易々と発注して頂けるわけでもなく(むしろその逆)、
実際にデモや研修案をプレゼンして、組合内で検討・承認のプロセスを経て、ご発注頂きました。

当日は1日研修。レゴ®シリアスプレイ®の効果を高めるために、コーチングの知識もお伝えしながら
研修を進めていきました。コーチングの内容を組み入れた理由は、レゴ®シリアスプレイ®でも、「質問」の精度が重要となるからです。また、業務の中で組合員の方の相談にのる場面も多いということで、「傾聴」のスキルが今後役立つのではないかという見立てでした。研修当日の感想アンケートとして、以下のようなお声を頂きましたが、研修後の懇親会では「この研修は、組合幹部の人たちにもぜひやってみてほしい」という声が挙がったそうです。こういったお声のおかげで次のリピート発注に繋がっていきました。

<参加者の感想>

・レゴのワークショップでは話すつもりのなかったことまで、つい話している自分がいました。また、初めて会ったみなさんともいろいろお話することができ、レゴのようなツールを介在させるとコミュニケーションがスムーズになると思いました。

・あっという間の1日で、楽しく研修をうけることができた。コーチングについては、非常に興味深く、もっと詳しく聞きたかった。LEGO研修については、グループ内の他者の意見や考えをじっくり聞くことができて、
今まで気づかなかった一面も発見でき、良い機会であった。自分だけでは発想できない観点から考えている人もいて、物の見方の違いや広さに感心することが多かった。

・相談者等の対応時に、接し方によって、相手がいかに話しやすく、自分の思いや気持ちを打ち明けられるようになるか!またこちらも、相手から導き出すことが出来るか!席の位置や相槌の仕方、また、受け止め、受け入れる姿勢での対応の必要性に気づかされました。

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2.「受け身の組合活動から、変革のうねりを起せないだろうか?」

労働組合研修レゴ®シリアスプレイ®
労働組合研修レゴ®シリアスプレイ®

 

 

 

 

 

 

レゴ®シリアスプレイ®はご紹介やリピート発注がとても多いのですが、年度内で2度目の発注を頂き、正直驚きました。しかも、それは100人規模かつ重要な位置づけの研修。参加者は、組合活動専従の執行部の方と、普段通常業務を行いながら時間外で組合活動を行い、各職場を取りまとめるリーダー層の方々。

デンソー労働組合様が抱えている課題として、「自動車業界全体が大きな変革期に入っている中で、働く従業員自身が変革のうねりを起していかなければ、自分たちの会社の競争力を保つことはできない。一人ひとりの変革の意識を高めたい」というお話を伺っていました。一方で、従来研修では、模造紙とポストイットで「組合活動のありたい姿」について議論を行う、著名人の講演を聞く、というケースが多く、なかなか主体性を引き出すことは難しかったようです。研修企画者の方からは、「参加者の方々に、組合活動に参画する意義を感じ、意識を高めてほしいものの、どうしても受け身の方が多い。じぶんゴト化して、前のめりになってもらうことは出来ないだろうか」というご相談を頂いていました。

研修を成功させ、ご期待に応えるためには、『参加者のスイッチはどこか?』を出来る限り見立てて、研修プログラムを組み立てることが重要です。企業風土、働く方の雰囲気・大事にしていること、そういった要素を洗い出し、参加者を思い描く中で、どういったアプローチが最適化を考えます。この研修では、最終的に「会社に対する誇り」と「次世代にバトンをつなぐ」をキーワードに設定しました。特に「「次世代にバトンをつなぐ」については、部下・後輩育成に熱心に社風に加え、「他人のためならば、人一倍頑張れる」気風の社員の方が多いという見立てによるものです。これらは研修企画担当者の方と打ち合わせを重ねながら見いだし、そして実際のプログラムでどのようなワークを行うか具体化していきました。また、「べき論」や「正論」「大上段からの問いかけ」を控えて参加者がじぶんゴト化できる発問を用意し、みなさんが前のめりになって取り組める内容を目指しました。

当日は、半日研修。大規模となるため、ファシリテーターは2名で対応しました。参加者は工場の現場経験が長い方から、本社のエンジニアの方まで、多種多様。ただ一様に、当初「レゴ?」という表情でした。しかし、研修が始まると皆さん前のめりになって楽しそうにレゴを用いて議論を行い、白熱した様子。年齢層は高めでしたが、みなさん夢中で取り組んで下さいました。

<参加者の感想>

・もう少し時間をかけてしっかり吸収したい。会社内仲間に広げたいと思う内容でした

・形に表せとよく言われるが、レゴで見せるとまた違う見え方が有ると感じた。

・今までにない内容で楽しく出来た。※自己の考え方にプラスできる内容だった

・今までにない、頭を使った研修で非常に良かった。見た目と人の考えは色々とあり、言葉ではあらわせない物が出せた。

 

残念ながら、アンケート評価を低くつけられた方もいらっしゃったのですが、よくよく見るとなんと、「研修の時間が足りなかった(=もっと長くじっくり研修に取り組みたかった)」といったお声でした。私たちからすると、ある種「最高評価」ともいえる内容で、大変有難く感じました。その後の懇親会でも「過去一番良い組合研修だった」という声が多数出たというお話を頂き、お役に立ててとても安堵しました。変革や新風を巻き起こそうと思ったとき、何かわかりやすく姿勢が伝わるといいですし、関係者を巻き込めたら最高だと思います。

レゴ®シリアスプレイ®をもちいた組合研修ならば、どうしてもメンバーと距離感が縮めらず、悩んでいる中核メンバーの方々に、きっと貢献できると考えます。今回の事例でも、「組合執行部自身が新しい取り組みにチャレンジし、変わろうとしている」という姿勢をレゴ®シリアスプレイ®の導入によって、体現できたのではないかと考えています。

 

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