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【事例紹介】チームビルディング課題をクリアするオンライン研修

『コロナ禍で社内コミュニケーション課題を抱えている』
『状況に応じて、会場⇒オンラインのリスク対応ができる研修を採用したい』

コロナ禍において、研修やワークショップのオンライン化が進み、上記のようなお考えを持つ人事担当者の方も増えているのではないでしょうか?現在、感染者数の増減、緊急事態宣言の発令などなど、日々状況変化が起こる中で、会場研修の予定が急遽オンラインに切り替わることも日常茶飯事となっています。オンライン対応が出来るのかどうかは、研修担当者の不安要素の一つでしょう。

オンラインレゴ研修
オンラインレゴ研修

実際に『月刊総務』が全国の総務担当者を対象に社員研修に関する調査を実施した結果、「これまで対面で実施していた研修について新型コロナウイルス感染拡大後の実施状況を尋ねたところ、「一部をオンラインに切り替え」が53.1%、「全てオンラインで実施」が20.4%と、研修のオンライン化が進んでいることがわかっています。(n=113)」また、オンライン研修のみなら、テレワークの普及も進み、社内コミュニケーションの希薄化も懸念され、同じく『月間総務』の調査によると、テレワークの方が従業員のメンタルケアが難しいと思うか尋ねたところ、「はい」が73.3%、「いいえ」が26.7%という結果になりました(n=255)。

「社内コミュニケーション課題を解決するチームビルディング研修があるのか?」さらに、「そんなチームビルディング研修がコロナ状況次第で、臨機応援に会場研修⇒オンライン研修に切り替えて実施出来たりしないのか?」そんな想いを持った人事・研修担当の方、必見の対応策が、『レゴ®シリアスプレイ®メソッドを用いたチームビルディング研修』です。この記事では、LEGO® SERIOUS PLAY®の概要と実施例をご紹介します。

 

 

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

 


<目次>

1.レゴ®シリアスプレイ®とは?
(1)レゴシリアスプレイのワークショプの概要紹介 〜内容と効果〜
(2)フロー理論をはじめ、教育理論に基づいたメソッド

2.事例紹介:「あと一歩踏み込めない」課題、神戸大学附属病院のワークショップ
(1).依頼経緯のきっかけ「チームにフラットな関係性を構築したい」
(2)当日の流れ ~参加者からは、これまで発言されなかった話題が次々と~
(3).レゴシリアスプレイを終えた感想


 

1.レゴ®シリアスプレイ®とは?

レゴシリアスプレイ ワークショップ

コロナ以前から、チームを構成する個々人の能力や経験をお互いに把握、社員や組織の連携を強固にすることを目的として、「チームビルディング」を積極的に取り組む企業・団体が増えています。更に昨今では、コロナ禍による急速なテレワーク普及により、コミュニケーション課題を抱えた企業は非常に増えています。

ワークショップ、レクリエーションなどなど、チームビルディングの手法や内容も様々ありますが、本日は弊社の推奨する「レゴブロックシリアスプレイ」についてご紹介させて頂きます。

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(1)レゴシリアスプレイのワークショプの概要紹介 〜内容と効果〜

「レゴシリアスプレイ」とは、レゴ社で考案されたチームビルディングの手法です。「レゴブロック」を用いた対話がチームの結束を促進することに関心を集め、米国航空宇宙局『NASA』で採用されたワークショップとしても脚光を浴びました。

レゴブロックを用いた対話、レゴシリアスプレイの概要を簡単にご説明すると……

①ファシリテーターがグループに対して『問い』を投げかける
②メンバーと共にレゴブロックを用いて作品を組み立てる
③出来上がった作品をもとに、ブロックの意味合いや自分の考えについてチーム内で対話をする

研修の目的によってお題や研修内容に変化は加わりますが、基本は以上のプロセスをとります。

「問い」に対し、参加者はレゴブロックを用いて回答することで、自らも言語化できない内面的な考えを具現化させることがファーストプロセスです。その後、今度はその作品を自分の言葉でチームに説明することで、自分と他者に多様なモノの捉え方の”気づき”を与えることを目的としています。

レゴシリアスプレイのポイントは、お互いを認め合える安心・安全の場で、様々な意見を交わし合うプロセスをレゴブロックの作品作り&対話を通じて体験していくことにあります。

ワークショップ中の問いに対して、正解のレゴブロックや不正解の意見はありません。たとえば「仕事」というお題に対して、他のメンバーが自分とは異なる理由で全く違うレゴブロックを手に取ることが多々あります。ワークショップを通すことで、異なるバックグラウンドや価値観を持っている方がチームを形成していることを理解することができ、個々人がメンバーの多様性を認識するキッカケとなります。

また、作品を介すことで、「チームとしてどのように結束していくのか……」表面的でない考えをチーム内でシェアすることにも役立ちます。言語よりもっと前、プリミティブ(潜在的)な視点からのコミュニケーションを実現させることこそ、レゴシリアスプレイの特徴とも言えるでしょう。

 

(2)フロー理論をはじめ、教育理論に基づいたメソッド

レゴシリアスプレイ ワークショップ 

レゴシリアスプレイは、通常の会議や座学研修とは違う新たな学びの手法として注目され、様々な場面で採用されています。

上でご紹介した通り、他に類を見ないワークショップ内容であることも一因ですが、「参加者全員が対等な立場でコミュニケーションを成立させるワークショップである」ことも選ばれる理由です。

たとえば、座学研修は講師の話を一方的に聞くだけに終始します。参加者が能動的に参加する機会は多くありません。また、会議形式のプログラムは、一見して全員に発言の場が用意されているように見えます。しかしながら、声が大きい人が議論を制したり、役職や肩書きから発言を控える参加者も現れることは想像に難くありません。

レゴシリアスプレイは”幼少期の頃、多くの人が1度は遊んだことのあるブロック”をもとに、価値観の違いを可視化させ、話し合いをしながらチームの課題や問題の核心に迫っていく内容です。普段の業務や役職を離れてレゴブロックを触っている上司や部下の姿に、意外な一面を発見する参加者も少なくありません。

遊びの要素を含んでいるからこそ、フロー理論などの効果を最大化させ、年齢や立場を越えた話し合いを成立させることができ、レゴブロックを通じた表現だからこそ素直な考えが現れやすく、多様な意見を引き出すことができるのです。現在、レゴシリアスプレイは、リーダー研修やマネジメント研修などの階層研修だけでなく、会社の戦略検討や経営理念の浸透の手法にも活用されています。

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2.「あと一歩踏み込めない」課題、神戸大学附属病院のワークショップ

百聞は一見にしかず。説明だけでは抽象的ですので、実際の事例を通してレゴシリアスプレイがどのように依頼者の課題解決に貢献したかご紹介します。

(1).依頼経緯のきっかけ「チームにフラットな関係性を構築したい」

レゴシリアスプレイワークショップ

例として持ち出すのは、2021年6月2日(水)に弊社が行ったワークショップです。

国立研究開発法人 日本医療研究機関開発機構(AMED)の「次世代医療機器連携拠点整備等事業」で採択されている神戸大学附属病院「メディカル・デバイス・プロデューサー(MDP)育成プログラム」(以下、MDPプログラム)の一環でチームビルディングのワークショップとしてレゴシリアスプレイを実施させていただきました。

もともとMDP育成プログラムでは「プロジェクトマネージャーの素質を備えた医療機器開発者を育てる」「新たな医療機器を開発する」目的のもと、医師やレントゲン技師、療機器メーカーなど様々な医療従事者の方を対象に研修やワークショップを開いておりました。

ここでは、新しいアイデアを生み出すためには闊達で自由な議論が不可欠になります。

しかしながら、何度か顔合わせしているものの、参加者は互いに自分の専門領域を超えた発言をすることに遠慮がちになってしまい、停滞した雰囲気が蔓延しやすい状況でもありました。

プログラム担当者様もチーム内に発生している見えない壁を崩すことを課題として捉えており、
参加者同士が自らのアイデアをフラットに話すことができるような関係性を構築できるプログラムを探しているなか、
白羽の矢が立ったプログラムこそ、レゴシリアスプレイです。

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(2)当日の流れ ~参加者からは、これまで発言されなかった話題が次々と~

レゴシリアスプレイ ワークショップ

当初は対面での開催予定でしたが、急遽オンラインに変更され、約20名の方に参加していただきました。レゴシリアスプレイは、対面でなくとも参加できるプログラムであります。

※オンライン上で開催する際には、オンラインで利用する専用レゴキットを事前にお送りします。
※Zoomにログインしていただき、手元が映るようにすれば、スマホとパソコンの両方からの参加が可能です。

当日のプログラムは、参加者それぞれが自己紹介も兼ねて「ワクワクのイメージ」や「自分の持ち味」など、簡単なお題に沿ってレゴブロックを選んでもらうことから始まりました。

普段の座学とは、全く違うティストにプログラム参加者の皆さんからも、

「レゴブロックを触るの?」

「これからどうなるんだろう?」

驚きと興味が入り混じった様子です。

お題に沿ったレゴブロックを手に取ったら、今度はお互いに「なぜそのレゴブロックを手に取ったのか」チーム内で発表し合います。

先述の通り、レゴシリアスプレイに答えや正解はありません。話し合いのステップでは、お互いに「そのレゴブロックを選択した理由にどのような意味があるのか?」各々の考えを知るために、活発な話し合いが行われました。

レゴシリアスプレイ ワークショップ

自己紹介はいわばチュートリアルです。次第にレゴブロックに慣れてきたら、今度は「響き合うチーム」と、少し抽象性の高いお題を投げかけ、思い思いの作品を作っていただきます。

先ほど自己紹介時に選んだブロックも利用しつつ作品を制作してもらうことで、「チーム内で自分の持ち味をどう生かせるのか」も併せて発表していただく狙いもあります。

自ら組み立てた作品について説明するうち、徐々に様々な意見を発言しやすい環境が出来上がっていきました。自由に意見を言い合える関係性が出来上がってきたプログラム終盤、「チームにどのような貢献、支援をしていくのか」、核心に迫るお題を投げかけたところ……

  • 「メンバーの架け橋になるように貢献したい」
  • 「全体のバランスを取るように調整する」
  • 「起こりうるリスクを想定しつつ、皆さんをサポートしていきたい」

座学では発言されなかった前向きな言葉が次々と飛び交います。

また、遠慮がちになってしまうような「メンバーにお願いしたいこと」といったお題にも、

  • 「思い切って発言してほしい」
  • 「全体を見てバランスを取ってほしい」
  • 「ファシリテーターをお願いしたい」

本心をメンバーに言い合える関係性が出来上がってきました。これまでほとんど交流もなかったメンバーそれぞれのチーム観の違いや、本人すら気づかなかった価値観を共有できた証拠とも言えるのではないでしょうか。

普段は1回のワークショップに2〜3時間をかけるのが通例ですが、今回のレゴシリアスプレイはオンライン、かつ90分のプログラムです。ファシリテーターには的確な指示出しや、参加者の誰1人も置いてけぼりにさせない配慮、設計された段取りを丁寧に進行するスキルも求められました。

しかし、「時間があっという間に過ぎてしまった」とのお声もいただくほどの盛り上がりも見せたのは、参加者がレゴブロックのチカラも借りて積極的に参加してくれたおかげです。今回の経験が次のアクションへと繋がるように締め括らせていただき、ワークショップを締め括らせていただきました。

ワークショップを終えた参加者からは……

  • 「遊び感覚だったけれども多様性の重要性を知れることができた」
  • 「レゴを手に取ってみると想像よりずっと楽しくて、あれこれ組んでしまった」
  • 「医療機器開発の話し合いにとどまらず、コミュニケーションの勉強にもなった」
  • 「今後は、メンバーの架け橋になるような貢献をしたい」
  • 「チームの一員として積極的に意見を出して一層の活性化に務めたい」
  • 「背景が異なるもの同士で、互いの良さを見つけること、および違う視点を提示することを意識していきたい」

レゴシリアスプレイの試み自体への感想と今後のMDPプログラムに対する希望、両方に満足の声をいただくこともできました。

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(3).レゴシリアスプレイを終えた感想

レゴシリアスプレイ ワークショップ

今回、MDPプログラム担当者様が抱えていた「参加者同士の壁」という悩みは、医療現場”ならでは”の理由もあります。

まず、医療業界は、各々のポジションが明確に分けられています。このプロジェクトでは、同じ目線でフラットに話し合うことが必要だと頭でわかっていても、実際にフラットに意見を交わすことは容易ではありません。

また、医療に携わる方は普段、端的かつ正確な発言を求められるため、「考えながら伝える」「自らの価値観を表に出す」といった場を苦手とする背景もあります。

今回のワークショップは、そのような医療業界特有の”ムズカシサ(難しさ)”をよそに、ワークショップ中に茶化しあったり笑いが起きたり……和気あいあいと話し合える場としても機能しました。立場や先入観を取っ払った上で、個々人の多様性を認め合うことで初めて生まれる意見もありますし、互いに深く知り合うことができた結果、今後チームとしてのまとまりが強固になることにも役立ったのではないでしょうか。

初めこそ、依頼者様も「レゴブロックのチームビルディングは、本当に効果があるだろうか?」と不安そうでしたが、参加者の盛り上がりやチームワークが進んだ様子にワークショップの効果を感じていただけました。

 

レゴシリアスプレイは、チームビルディングの諸問題を解決します!

レゴシリアスプレイ ワークショップ

今回は神戸大学附属病院、MDPプログラム様の事例をご紹介させていただきましたが、レゴシリアスプレイは、下記のようなケースにも大変有効です。

  • コロナの影響で在宅勤務が増えてしまい、会社全体で会話の機会が減ってしまった
  • 上司と部下、部署間の壁を崩して協力する関係性を築きたい
  • 新卒の同期の仲を強める機会を創りたい

この記事でも繰り返しお伝えしてきました通り、レゴシリアスプレイは、立場や言語までをも越えたところでのコミュニケーションを実現させるうえ、表面化しづらい互いの考えを確認できるワークショップです。

アプローチも通常の座学に比べると斬新なうえ、参加者の属性も選びません。参加者もプログラムに夢中になって前のめりになり、新たな発想も得やすくなります。無論、オンラインだけでなく、対面でのワークショップにも対応しております。

「チームビルディングを取り込みたいが、何から初めて良いかわからない」お客様も、目的に沿ったワークショップ内容をご提案させていただきます。また、「レゴシリアスプレイを試してみたいけれども、いきなり依頼するのは不安…」といったお客様に対して、お試しのワークショップや体験会も開催しております。

もちろん、今抱えているチームビルディングのお悩みからご相談していただくことも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

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レゴ®シリアスプレイ®_講師・ファシリテーターの選び方

レゴ®シリアスプレイ®研修・ワークショップは認定ファシリテーター(講師)が運営することを義務付けています。認定ファシリテーターは年々増え続けていますが実はそれぞれに特色があります。今回は、認定ファシリテーター(講師)の選び方に加えて認定制度や認定機関をご紹介します。

レゴ LEGO® SERIOUS PLAY®

※実際に100人規模での研修事例研修料金、そもそもレゴ®シリアスプレイ®って?という疑問には別ページでお答えしていますので、ぜひそちらもご覧ください。

どこよりも詳しい LEGO® SERIOUS PLAY®のメリット・活用事例の紹介はコチラ
認定ファシリテーター達が絶賛、早大サッカー部 外池監督×レゴ®シリアスプレイ®動画はコチラ
中途採用で効果発揮!レゴ®シリアスプレイ®で社員・会社紹介を行ったうんこドリル・文響社の事例はコチラ

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-目次-

1.そもそも認定ファシリテーターとは?
2.資格取得方法(費用・期間など)について
3.どんな人が資格取得してるのか?
4.資格があれば稼げるのか?
5.認定ファシリテーター・講師の選び方(&注意点)


1.そもそも認定ファシリテーターとは?

(1)認定ファシリテーターは、いわゆる民間資格

日本では、(株)ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツが行っているファシリテーター養成トレーニングを受講することで、認定ファシリテーターを名乗ることが出来ます。弁護士や会計士などの国家資格と異なり、いわゆる民間資格です。

(2)レゴブロックさえあれば研修できる?

一見すると、 レゴ®シリアスプレイ®はレゴブロックさえ揃えれば、誰にも研修・ワークショップの運営が出来そうに見えるのも事実です。実際、大手研修会社ですらこのような思い込み・勘違いをしているところがあります。しかし、別の記事で記載している通り、様々な教育・心理学の理論を組み込んでいるメソッドです。バックグラウンドをきちんと理解し、正しい手順で進めていかないと効果的な研修・ワークショップの運営は出来ません。

(3)レゴ®シリアスプレイ®メソッドのクオリティ確保

それゆえに、一般の認定ファシリテーターがメソッドを他者に伝え、育成・指導したり、監修というカタチで、当日運営を行わずに他者に任せると言った対応はすべて厳禁となっています。なお、専用キットを販売・供給するレゴ社も下記の声明を出しています。「レゴ®シリアスプレイ®はファシリテーションを必要とするメソッドであり、トレーニングを受けたファシリテータに専門的なサービスを依頼することを推奨する」

保育士研修レゴ®シリアスプレイ®

 

2.資格取得方法

(1)養成トレーニングの概要

日本では、(株)ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツが定期的に、ファシリテーター養成トレーニングを開催しています。ちなみに、ロバート・ラスムセンはレゴ®シリアスプレイ®創始者のお名前です。

<養成トレーニング概要>
・トレーニング期間:4日間 (連続参加が必須)
・正規料金    :385,500円 (+ 10%消費税) = 総額 424,050円
早期割引適応料金:348,000円(+10%消費税) = 総額382,800円
※ちなみに為替の変動により改訂する場合ありです。
・定員      :14名
・詳細      :http://www.seriousplay.jp

費用が高いと思うかどうかは人それぞれだと思いますが、注意点としては、これはあくまで資格取得費用である、と言う点です。資格を取っただけでは研修・ワークショップの運営が出来ず、これに加えて専用キットの購入が必要になります。専用キットについては、別記事でまた説明したいと思います。余談ですが、最近では養成トレーニング受講希望者が多く、受付開始数分で締め切りとなることも多いようです。私の知人には何度か申込締切りで機会を逃し、受付開始時間の数分前から会社のトイレにこもって、開始同時に申し込んでやっと受講できた、と言う方もいます。

 

※実際に100人規模での研修事例研修料金、そもそもレゴ®シリアスプレイ®って?という疑問には別ページをご覧下さい♪

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3.どんな人が資格取得してるのか?

様々な業種・職種の方が挑戦。しかし多くの方は…

受講後に、研修講師として活躍の幅を広げたい方、社内で同僚に向けて提供しようと思っている方、学校教育関係で活かす方など、受講者は本当に様々です。これはあくまで主観ですが、多くの人が「実際に体験してみて楽しかったから、自分も研修・ワークショップを提供する側になりたいと思った」という想いをキッカケに、養成トレーニングを受講しているようです。実際に私自身、コーチング仲間のワークショップで初めてレゴ®シリアスプレイ®を体験し、そこでキャリアチェンジのキッカケを掴み、認定ファシリテーターにも興味を持ちました。そして、私のワークショップを経験した方で、私と同じように魅力に憑りつかれ(?)、認定ファシリテーターになった方は、既に10名以上います。

認定ファシリテーターを志す方の属性はさまざまです。私が養成トレーニングを受講した際も、学校の先生から、会社員、独立コンサルタント、研修講師等、様々な方々が集まっていました。私は2016年5月に受講しましたが、一緒に受講した仲間の中には、SDGsと絡めてレゴ®シリアスプレイ®を提供している方やファシリテーションに関する書籍を執筆した方など、皆様ご活躍されていて、養成トレーニング同期との出会いもとても貴重でした。

大手企業主催イベントでno.1評価のレゴ®シリアスプレイ®ワークショップ

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4.資格があれば稼げるのか?

現実は資格取得だけではダメ

養成トレーニング受講料がそれなりの金額ですので、研修・ワークショップのお仕事を考えている方にとっては、非常に大事なところですね。しかしながら、私の答えは、NOです。これは私が周囲を見たときの実感値です。受講料(自己投資)を回収できている人は30%未満しっかり稼いでいる人は5%以下だと思います。しかし、資格として見ると、特別おかしなことではありません。私はレゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーター以外に、中小企業診断士やコーチングの資格を持っていますが、どの資格も共通して、「資格を持っていれば仕事がもらえる」ことはほぼありません。「コーチングできます」「レゴ研修できます」と言うだけでは何一つクライアントの課題解決にならないからです。一方で、レゴ®シリアスプレイ®研修はあくまでメソッド・手段なので、まだ多くの活用法が眠っており、どんなふうに生かすかを明確にしたり、他者(他社)との差別化ができると仕事に繋げやすいとも言えます。

LEGO® SERIOUS PLAY®労働組合研修

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5.認定ファシリテーター・講師の選び方(&注意点)

有資格者でも実は実績・場数に大きな違い

年々認定ファシリテーターの数は増え続けています。しかし、アクティブに行っている人と、現場から遠ざかっている人に大きく分かれます。認定ファシリテーターの有資格者は一定の知識・ノウハウを有していますが、
現実としては4日間のトレーニングに加えて、実践の場で学び、研鑽される要素も重要になってきます。レゴ®シリアスプレイ®研修の場合、少しの言い回しの違い、伝えるタイミングの違いでも研修効果に大きな影響が生じるため、ファシリテーションスキルは必須です。また、研修中の問いかけや質疑の中で気づきを引き出していくために、コーチングの発問スキルや傾聴スキルも重要になります。上記の内容は、4日間のトレーニング以外で自己研鑽が必要な部分であり、実践・実績が大きく影響します。また、場数・現場経験数で差が生まれるのは、当日運営だけでなく、事前の研修設計場面でも言えることです。

保育士研修レゴ®シリアスプレイ®

 

運営スキルや研修構成を企画するスキルの見極めが重要

レゴ®シリアスプレイ®研修の場合、多くはオーダーメイド研修になり、ご要望に応じて研修設計します。その際、企業や組織の研修担当者様の意図や目的を理解し、人数や研修時間、会場の制約などを加味したうえで、
最適な研修設計ができるか、という点はかなり見過ごされがちです。経験や実績があればこそ、研修終了後の到達点・期待値についても研修企画担当者様とすり合わせることができます。ゆえに、大手研修会社や企業名で選ぶよりも、ファシリテーター個人の資質で選ばれることが重要かもしれません。活躍しているファシリテーターはそれぞれ特色を持っており横のつながりや連携もあります。

例えば、SDGsと絡めた研修・ワークショップであれば、クライアント様のご要望を伺った上で、私より彼の方が適任だと思えば自分で囲い込まずにお繋ぎすることもします。どれだけ親身に相談対応してくれるかが大事な一方、何でもかんでも「出来ます」と言わない、という点も実は大事な要素だと思います。HPなどでよく実績を見極め、迷ったらまずは相談してみることをおススメします。

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↓LSP×Coaching代表の森が10年来担当しているTAC中小企業診断士講座の動画

レゴ®シリアスプレイ®研修で使う専用キットとは?

活躍しているレゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターほど、必要に迫られて沢山のレゴブロック(=研修資材)を持っています。もちろん、弊社も特大衣装ケース数箱分のレゴを保有しています。山盛りのレゴを見た研修参加者の方からよくご質問を頂くのですが、公式にレゴ®シリアスプレイ®専用キットなるものが存在します。しかも、なんと日本未発売(涙)。。本日はそんなレゴ®シリアスプレイ®専用キットの販売の実情や種類、
調達方法にまつわるお話を紹介します。

ここで紹介するキットを用いた100人規模の研修実績はコチラ
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講師・ファシリテーターの選び方についてはコチラ  


1.専用キットとは
2.専用キットの販売の実情
3.専用キットの種類
4.専用キットの調達方法


1.専用キットとは

元々、レゴ社にて開発された レゴ®シリアスプレイ®メソッド。当初はレゴ社のビジネスのひとつとして位置づけられてきました。そして、効果的な研修・ワークショップの運営のために、数あるブロックの中から選りすぐりで専用キットを構成しました。その後、2010年5月にレゴ社のポリシー変更があり、ファシリテーター認定をレゴ社から、ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ社(※)に移管が決定。※レゴ®シリアスプレイ®開発者が独立して立ち上げた会社。そんな経緯もあり、レゴ®シリアスプレイ®には、商標の®が2つついています。しかしながら、ポリシー変更後も、レゴ社はメソッド自体の質と専用キットの供給に責任を持つと約束し、現在もレゴ®シリアスプレイ®専用キットを公式に販売しています。極論すると、専用キットを使わずとも研修・ワークショップの運営は出来なくもないのですが、ただ、場数を踏めば踏むほど、「なるほど確かに考え抜かれたパール構成だな」と感心してしまうのが専用キットなのです。そんな専用キットは、研修・ワークショップの目的や内容によって使い分けが出来るように、いくつかの商品に分かれています。

 

2.専用キットの販売の実情

レゴ®シリアスプレイ®専用キットが公式販売されているもののそれはあくまで海外でのお話。悲しいことに、2020年6月現在 日本では未発売(涙)。理由は、レゴ社の公式オンラインショップが日本でまだサービスを開始していないから。しかしながら認定ファシリテーターは自分たちで専用キットを揃えなければなりません。そのため、共同購買や個人輸入にて専用キットを調達しています。

3.専用キットの種類

それでは、続いて、レゴ®シリアスプレイ®専用キットをご紹介します。

※今回は、米国地域の公式サイトを参考にしています。

(1).SERIOUS PLAY®Window Exploration Bag
Price$484.99

SERIOUS PLAY®Window Exploration Bag

こちらが最小部品数(46部品)のキットです。え、それでも$484.99と思うところですが、ご安心ください、100セット入りです。よく、研修・ワークショップの冒頭でお一人1セットお配りしてウォーミングアップ行いますしかしながら実は、このキットだけでも十分、研修やワークショップが成立するポテンシャルがあります。ポイントは、同じ種類、同じ数のレゴ部品が入っている点です。研修後片づけをしている際、最後の最後に床に落ちた部品を見つけ、どのセットが欠けているか分からなくなったときは、絶望的な気分になります笑。なお、私は定期的に子どもたちと遊びがてら、検品チェックを行っています。このキットを用いた100人規模の研修実績はコチラです。

 

(2).SERIOUS PLAY®Starter Kit
Price$36.99
SERIOUS PLAY®Starter Kit

こちらは一人用のセット(219部品)で$36.99です。
5人で行うワークショップならば、×人数分が必要です。非常に充実した構成で、参加者は部品数の制約を感じずに伸び伸びと作品作りが出来ます。しかしながら、Window Exploration Bagとともに、同じ種類、同じ数のレゴ部品が入っているため、他人のキットと混ざると取り返しがつかないことになります(涙)。ゆえに、このキットで作った作品で共有モデルを作ることは出来ません。

 

(3).SERIOUS PLAY®Identity and Landscape Kit
Price$789.99
SERIOUS PLAY®Identity and Landscape Kit

こちらは、本格キット(2631部品)となっており、複数人で一緒に使うことが出来ます。様々なサイズの平板パーツもついており、一番大きなサイズのもの(灰色)も1枚付いています。これらを使って共有モデル製作もでき、ウォーミングアップ後の本格的なワークはおよそ対応できる構成です。このキットを用いたコラボイベントの実績はコチラです。

(4).SERIOUS PLAY®Connections Kit
Price$754.99
SERIOUS PLAY®Connections Kit

こちらは「コネクション」という商品名の通り、繋ぎ合わせるための部品が揃ったキットです(2455部品)。実は、参加者全員で共有モデルというモノを作ったあと、さらに作品を付け足していき、作品感をつなぎ合わせ、
実際にレゴ作品を動かすことで、課題や要素を分析したりシュミレーションできます。作品感をつなぎ合わせることで、影響関係が可視化され、机上では到底できないような議論やシュミレーションが可能になるのです。ただ、実際の研修・ワークショップでこのプロセスまで辿り着くには非常に時間を要するため、省略されるケースも多いです。

 

4.専用キットの調達方法

前述の通り、海外販売のみのため、調達する手段は、①共同購入するか、②個人輸入するか、です。特に、Window Exploration Bagは100個セットとなっており、「100個も要らんがな」と言う方も多いと思いますので、
ファシリテーター仲間で共同購入するのがおススメです。方法として、上記2つ以外に輸入代理店に頼む方法もありますが、最近では簡単に個人輸入も出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。googleで「個人輸入」と検索すれば、個人輸入をサポートしてくれる業者がいくつか出てきますし、業者の比較サイトもあります。レゴの場合、米国以外に欧州などでもオンラインショップがありますので、時々の為替状況と手数料や送料、そしてリードタイムを調べて、最適な方法を選択されるといいと思います。もちろん、送料や関税、手数料がかかるので、販売価格プラスαとなり、「レゴって定価でも高いのに・・・」という気持ちはわきますが、そこはもう、グッと飲み込むしかないです。苦笑

以上、ご参考になると幸いです。

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