ホーム

タグ: 職場コミュニケーション

【事例紹介】チームビルディング課題をクリアするオンライン研修

『コロナ禍で社内コミュニケーション課題を抱えている』
『状況に応じて、会場⇒オンラインのリスク対応ができる研修を採用したい』

コロナ禍において、研修やワークショップのオンライン化が進み、上記のようなお考えを持つ人事担当者の方も増えているのではないでしょうか?現在、感染者数の増減、緊急事態宣言の発令などなど、日々状況変化が起こる中で、会場研修の予定が急遽オンラインに切り替わることも日常茶飯事となっています。オンライン対応が出来るのかどうかは、研修担当者の不安要素の一つでしょう。

オンラインレゴ研修
オンラインレゴ研修

実際に『月刊総務』が全国の総務担当者を対象に社員研修に関する調査を実施した結果、「これまで対面で実施していた研修について新型コロナウイルス感染拡大後の実施状況を尋ねたところ、「一部をオンラインに切り替え」が53.1%、「全てオンラインで実施」が20.4%と、研修のオンライン化が進んでいることがわかっています。(n=113)」また、オンライン研修のみなら、テレワークの普及も進み、社内コミュニケーションの希薄化も懸念され、同じく『月間総務』の調査によると、テレワークの方が従業員のメンタルケアが難しいと思うか尋ねたところ、「はい」が73.3%、「いいえ」が26.7%という結果になりました(n=255)。

「社内コミュニケーション課題を解決するチームビルディング研修があるのか?」さらに、「そんなチームビルディング研修がコロナ状況次第で、臨機応援に会場研修⇒オンライン研修に切り替えて実施出来たりしないのか?」そんな想いを持った人事・研修担当の方、必見の対応策が、『レゴ®シリアスプレイ®メソッドを用いたチームビルディング研修』です。この記事では、LEGO® SERIOUS PLAY®の概要と実施例をご紹介します。

 

 

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

 


<目次>

1.レゴ®シリアスプレイ®とは?
(1)レゴシリアスプレイのワークショプの概要紹介 〜内容と効果〜
(2)フロー理論をはじめ、教育理論に基づいたメソッド

2.事例紹介:「あと一歩踏み込めない」課題、神戸大学附属病院のワークショップ
(1).依頼経緯のきっかけ「チームにフラットな関係性を構築したい」
(2)当日の流れ ~参加者からは、これまで発言されなかった話題が次々と~
(3).レゴシリアスプレイを終えた感想


 

1.レゴ®シリアスプレイ®とは?

レゴシリアスプレイ ワークショップ

コロナ以前から、チームを構成する個々人の能力や経験をお互いに把握、社員や組織の連携を強固にすることを目的として、「チームビルディング」を積極的に取り組む企業・団体が増えています。更に昨今では、コロナ禍による急速なテレワーク普及により、コミュニケーション課題を抱えた企業は非常に増えています。

ワークショップ、レクリエーションなどなど、チームビルディングの手法や内容も様々ありますが、本日は弊社の推奨する「レゴブロックシリアスプレイ」についてご紹介させて頂きます。

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

 

(1)レゴシリアスプレイのワークショプの概要紹介 〜内容と効果〜

「レゴシリアスプレイ」とは、レゴ社で考案されたチームビルディングの手法です。「レゴブロック」を用いた対話がチームの結束を促進することに関心を集め、米国航空宇宙局『NASA』で採用されたワークショップとしても脚光を浴びました。

レゴブロックを用いた対話、レゴシリアスプレイの概要を簡単にご説明すると……

①ファシリテーターがグループに対して『問い』を投げかける
②メンバーと共にレゴブロックを用いて作品を組み立てる
③出来上がった作品をもとに、ブロックの意味合いや自分の考えについてチーム内で対話をする

研修の目的によってお題や研修内容に変化は加わりますが、基本は以上のプロセスをとります。

「問い」に対し、参加者はレゴブロックを用いて回答することで、自らも言語化できない内面的な考えを具現化させることがファーストプロセスです。その後、今度はその作品を自分の言葉でチームに説明することで、自分と他者に多様なモノの捉え方の”気づき”を与えることを目的としています。

レゴシリアスプレイのポイントは、お互いを認め合える安心・安全の場で、様々な意見を交わし合うプロセスをレゴブロックの作品作り&対話を通じて体験していくことにあります。

ワークショップ中の問いに対して、正解のレゴブロックや不正解の意見はありません。たとえば「仕事」というお題に対して、他のメンバーが自分とは異なる理由で全く違うレゴブロックを手に取ることが多々あります。ワークショップを通すことで、異なるバックグラウンドや価値観を持っている方がチームを形成していることを理解することができ、個々人がメンバーの多様性を認識するキッカケとなります。

また、作品を介すことで、「チームとしてどのように結束していくのか……」表面的でない考えをチーム内でシェアすることにも役立ちます。言語よりもっと前、プリミティブ(潜在的)な視点からのコミュニケーションを実現させることこそ、レゴシリアスプレイの特徴とも言えるでしょう。

 

(2)フロー理論をはじめ、教育理論に基づいたメソッド

レゴシリアスプレイ ワークショップ 

レゴシリアスプレイは、通常の会議や座学研修とは違う新たな学びの手法として注目され、様々な場面で採用されています。

上でご紹介した通り、他に類を見ないワークショップ内容であることも一因ですが、「参加者全員が対等な立場でコミュニケーションを成立させるワークショップである」ことも選ばれる理由です。

たとえば、座学研修は講師の話を一方的に聞くだけに終始します。参加者が能動的に参加する機会は多くありません。また、会議形式のプログラムは、一見して全員に発言の場が用意されているように見えます。しかしながら、声が大きい人が議論を制したり、役職や肩書きから発言を控える参加者も現れることは想像に難くありません。

レゴシリアスプレイは”幼少期の頃、多くの人が1度は遊んだことのあるブロック”をもとに、価値観の違いを可視化させ、話し合いをしながらチームの課題や問題の核心に迫っていく内容です。普段の業務や役職を離れてレゴブロックを触っている上司や部下の姿に、意外な一面を発見する参加者も少なくありません。

遊びの要素を含んでいるからこそ、フロー理論などの効果を最大化させ、年齢や立場を越えた話し合いを成立させることができ、レゴブロックを通じた表現だからこそ素直な考えが現れやすく、多様な意見を引き出すことができるのです。現在、レゴシリアスプレイは、リーダー研修やマネジメント研修などの階層研修だけでなく、会社の戦略検討や経営理念の浸透の手法にも活用されています。

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

2.「あと一歩踏み込めない」課題、神戸大学附属病院のワークショップ

百聞は一見にしかず。説明だけでは抽象的ですので、実際の事例を通してレゴシリアスプレイがどのように依頼者の課題解決に貢献したかご紹介します。

(1).依頼経緯のきっかけ「チームにフラットな関係性を構築したい」

レゴシリアスプレイワークショップ

例として持ち出すのは、2021年6月2日(水)に弊社が行ったワークショップです。

国立研究開発法人 日本医療研究機関開発機構(AMED)の「次世代医療機器連携拠点整備等事業」で採択されている神戸大学附属病院「メディカル・デバイス・プロデューサー(MDP)育成プログラム」(以下、MDPプログラム)の一環でチームビルディングのワークショップとしてレゴシリアスプレイを実施させていただきました。

もともとMDP育成プログラムでは「プロジェクトマネージャーの素質を備えた医療機器開発者を育てる」「新たな医療機器を開発する」目的のもと、医師やレントゲン技師、療機器メーカーなど様々な医療従事者の方を対象に研修やワークショップを開いておりました。

ここでは、新しいアイデアを生み出すためには闊達で自由な議論が不可欠になります。

しかしながら、何度か顔合わせしているものの、参加者は互いに自分の専門領域を超えた発言をすることに遠慮がちになってしまい、停滞した雰囲気が蔓延しやすい状況でもありました。

プログラム担当者様もチーム内に発生している見えない壁を崩すことを課題として捉えており、
参加者同士が自らのアイデアをフラットに話すことができるような関係性を構築できるプログラムを探しているなか、
白羽の矢が立ったプログラムこそ、レゴシリアスプレイです。

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

(2)当日の流れ ~参加者からは、これまで発言されなかった話題が次々と~

レゴシリアスプレイ ワークショップ

当初は対面での開催予定でしたが、急遽オンラインに変更され、約20名の方に参加していただきました。レゴシリアスプレイは、対面でなくとも参加できるプログラムであります。

※オンライン上で開催する際には、オンラインで利用する専用レゴキットを事前にお送りします。
※Zoomにログインしていただき、手元が映るようにすれば、スマホとパソコンの両方からの参加が可能です。

当日のプログラムは、参加者それぞれが自己紹介も兼ねて「ワクワクのイメージ」や「自分の持ち味」など、簡単なお題に沿ってレゴブロックを選んでもらうことから始まりました。

普段の座学とは、全く違うティストにプログラム参加者の皆さんからも、

「レゴブロックを触るの?」

「これからどうなるんだろう?」

驚きと興味が入り混じった様子です。

お題に沿ったレゴブロックを手に取ったら、今度はお互いに「なぜそのレゴブロックを手に取ったのか」チーム内で発表し合います。

先述の通り、レゴシリアスプレイに答えや正解はありません。話し合いのステップでは、お互いに「そのレゴブロックを選択した理由にどのような意味があるのか?」各々の考えを知るために、活発な話し合いが行われました。

レゴシリアスプレイ ワークショップ

自己紹介はいわばチュートリアルです。次第にレゴブロックに慣れてきたら、今度は「響き合うチーム」と、少し抽象性の高いお題を投げかけ、思い思いの作品を作っていただきます。

先ほど自己紹介時に選んだブロックも利用しつつ作品を制作してもらうことで、「チーム内で自分の持ち味をどう生かせるのか」も併せて発表していただく狙いもあります。

自ら組み立てた作品について説明するうち、徐々に様々な意見を発言しやすい環境が出来上がっていきました。自由に意見を言い合える関係性が出来上がってきたプログラム終盤、「チームにどのような貢献、支援をしていくのか」、核心に迫るお題を投げかけたところ……

  • 「メンバーの架け橋になるように貢献したい」
  • 「全体のバランスを取るように調整する」
  • 「起こりうるリスクを想定しつつ、皆さんをサポートしていきたい」

座学では発言されなかった前向きな言葉が次々と飛び交います。

また、遠慮がちになってしまうような「メンバーにお願いしたいこと」といったお題にも、

  • 「思い切って発言してほしい」
  • 「全体を見てバランスを取ってほしい」
  • 「ファシリテーターをお願いしたい」

本心をメンバーに言い合える関係性が出来上がってきました。これまでほとんど交流もなかったメンバーそれぞれのチーム観の違いや、本人すら気づかなかった価値観を共有できた証拠とも言えるのではないでしょうか。

普段は1回のワークショップに2〜3時間をかけるのが通例ですが、今回のレゴシリアスプレイはオンライン、かつ90分のプログラムです。ファシリテーターには的確な指示出しや、参加者の誰1人も置いてけぼりにさせない配慮、設計された段取りを丁寧に進行するスキルも求められました。

しかし、「時間があっという間に過ぎてしまった」とのお声もいただくほどの盛り上がりも見せたのは、参加者がレゴブロックのチカラも借りて積極的に参加してくれたおかげです。今回の経験が次のアクションへと繋がるように締め括らせていただき、ワークショップを締め括らせていただきました。

ワークショップを終えた参加者からは……

  • 「遊び感覚だったけれども多様性の重要性を知れることができた」
  • 「レゴを手に取ってみると想像よりずっと楽しくて、あれこれ組んでしまった」
  • 「医療機器開発の話し合いにとどまらず、コミュニケーションの勉強にもなった」
  • 「今後は、メンバーの架け橋になるような貢献をしたい」
  • 「チームの一員として積極的に意見を出して一層の活性化に務めたい」
  • 「背景が異なるもの同士で、互いの良さを見つけること、および違う視点を提示することを意識していきたい」

レゴシリアスプレイの試み自体への感想と今後のMDPプログラムに対する希望、両方に満足の声をいただくこともできました。

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

(3).レゴシリアスプレイを終えた感想

レゴシリアスプレイ ワークショップ

今回、MDPプログラム担当者様が抱えていた「参加者同士の壁」という悩みは、医療現場”ならでは”の理由もあります。

まず、医療業界は、各々のポジションが明確に分けられています。このプロジェクトでは、同じ目線でフラットに話し合うことが必要だと頭でわかっていても、実際にフラットに意見を交わすことは容易ではありません。

また、医療に携わる方は普段、端的かつ正確な発言を求められるため、「考えながら伝える」「自らの価値観を表に出す」といった場を苦手とする背景もあります。

今回のワークショップは、そのような医療業界特有の”ムズカシサ(難しさ)”をよそに、ワークショップ中に茶化しあったり笑いが起きたり……和気あいあいと話し合える場としても機能しました。立場や先入観を取っ払った上で、個々人の多様性を認め合うことで初めて生まれる意見もありますし、互いに深く知り合うことができた結果、今後チームとしてのまとまりが強固になることにも役立ったのではないでしょうか。

初めこそ、依頼者様も「レゴブロックのチームビルディングは、本当に効果があるだろうか?」と不安そうでしたが、参加者の盛り上がりやチームワークが進んだ様子にワークショップの効果を感じていただけました。

 

レゴシリアスプレイは、チームビルディングの諸問題を解決します!

レゴシリアスプレイ ワークショップ

今回は神戸大学附属病院、MDPプログラム様の事例をご紹介させていただきましたが、レゴシリアスプレイは、下記のようなケースにも大変有効です。

  • コロナの影響で在宅勤務が増えてしまい、会社全体で会話の機会が減ってしまった
  • 上司と部下、部署間の壁を崩して協力する関係性を築きたい
  • 新卒の同期の仲を強める機会を創りたい

この記事でも繰り返しお伝えしてきました通り、レゴシリアスプレイは、立場や言語までをも越えたところでのコミュニケーションを実現させるうえ、表面化しづらい互いの考えを確認できるワークショップです。

アプローチも通常の座学に比べると斬新なうえ、参加者の属性も選びません。参加者もプログラムに夢中になって前のめりになり、新たな発想も得やすくなります。無論、オンラインだけでなく、対面でのワークショップにも対応しております。

「チームビルディングを取り込みたいが、何から初めて良いかわからない」お客様も、目的に沿ったワークショップ内容をご提案させていただきます。また、「レゴシリアスプレイを試してみたいけれども、いきなり依頼するのは不安…」といったお客様に対して、お試しのワークショップや体験会も開催しております。

もちろん、今抱えているチームビルディングのお悩みからご相談していただくことも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。お見積りやお問い合わせはコチラ

【ご紹介】新入社員研修向け_ チームビルディング 研修(レゴ®シリアスプレイ®活用)

様々なシーンや目的で活用いただけるレゴ®シリアスプレイ®メソッドを使った研修・ワークショップですが、新入社員研修における チームビルディング 研修でも非常に効果を発揮します。当記事では、新入社員研修におけるレゴシリアスプレイを用いた弊社独自のチームビルディング手法をご紹介させて頂きます。ぜひ、新入社員研修におけるチームビルディングをご検討中の方はご参考ください。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。


1.チームビルディング研修で人気のレゴ®シリアスプレイ®とは?
(1).マサチューセッツ工科大学との共同研究で生み出されたメソッド
(2).NASAや大企業で採用されている理由
(3).大まかなレゴ®シリアスプレイ®の流れ

2.【弊社独自】レゴ®シリアスプレイ®×目標・ビジョン設定 チームビルディング 研修とは?
(1).経営・事業観点を取り入れたコンテンツ・設計
(2).最新脳科学メソッドとの掛け合わせ
(3).コーチングメソッドとの掛け合わせ

3.【新入社員研修事例】チームビルディングをレゴブロックでやってみた!
(1).オンラインでのやり取りで同期の仲が深められていない課題感
(2).打ち合わせ時からゴールをすり合わせて研修効果を高める
(3).新入社員研修の具体的な内容とポイント
(4).新入社員に必要な「感想を述べること」と「受けとめる」をレクチャーに入れ込む
(5).新卒研修参加者の声「学びが深かった」「楽しく斬新」

2022.01.04更新


1. チームビルディング 研修で人気のレゴ®シリアスプレイ®とは?

(1).マサチューセッツ工科大学との共同研究で生み出されたメソッド

新入社員研修_レゴシリアスプレイ_チームビルディング研修_研修効果③

レゴ®シリアスプレイ®メソッドは、スイスのビジネススクールが編み出した経営戦略立案手法「シリアスプレイ」や、米国MIT(マサチューセッツ工科大学)やシカゴ大学で研究されていただ教育、心理学の理論を組み込み、1つの研修・ワークショップ メソッドして開発されたものです。未経験の方のなかには、「ただレゴを使って、楽しく盛り上がるだけ」と勘違いされる方もいらっしゃいます。しかし、実際にレゴ®シリアスプレイ®メソッドには、シーモア・パパート教授が提唱した「コンストラクショニズム(構築主義)」と呼ばれる学習理論や、心理学研究者ミハイ・チクセントミハイが提唱した「フロー理論」が反映されており、「難しかったけど、楽しかった」という最も熱中し、学習成果の高める『ハードファン』の状態を生み出しながら、「ものを作る(構築する)ことで、頭の中に新しい知識を構築する」という学習状態を生み出します。

「見た目はとっても楽しそうな研修。だけど、しっかり理論的裏付けに基づき、研修効果を高めている研修」、それがレゴ®シリアスプレイ®メソッドです。

ちなみに、上記のレゴ社と教育機関との関係性は、レゴ®シリアスプレイ®メソッドの開発に留まらず、「マインドストーム」というレゴ®の商品キットに代表される、プログラミング教材の開発でも大きな成果を挙げています。(最近見かけるプログラミング教材で、よくレゴ®ブロックが使われていますね)

(2).NASAや大企業で採用されている理由

新入社員研修_レゴシリアスプレイ_チームビルディング研修_研修効果③

NASA(米国国家航空宇宙局)や世界各国の大企業で採用されているレゴ®シリアスプレイ®メソッド。その理由は、自己理解や相互理解促進のチームビルディング研修から、経営理念・ビジョン、戦略策定・浸透のワークショップ、新規事業・新商品開発、個人のキャリア研修、ダイバシティ教育やSDGs研修など、幅広い用途で大きな効果を上げる手法であるからです。レゴ®シリアスプレイ®メソッドはいわば、『偉大な研修ツール』。ポストイットやホワイトボードと同様に、研修効果を高めるツール・道具です。どんな研修テーマや目的でも、多様なアレンジが可能であり、レゴ®ブロックを活用することで、参加者の発想を高め、主体性を引き出し、活発な発言を生み出すことが可能です。

いわば、「なんでもできちゃう」レゴ®シリアスプレイ®メソッドですが、その中でも得意とされる領域の一つが『チームビルディング』であり、NASA(米国国家航空宇宙局)での初採用も『チームビルディング』が目的でした。レゴ®シリアスプレイ®メソッドは、参加者の潜在意識レベルまでスムーズに引き出し、口下手な人も普段なかなか発言できない人も、研修に消極的だった人も、すべての参加者を前のめりにし、レゴ®の作品作りを通じて、自己理解や他者理解の促進を行うことが出来ます。自分やお互いを知ることで、チーム作りの第一歩。そして、レゴ®作品作りを通じて、共通の価値観やビジョンも作り上げていくことで強固なチーム・組織作りを目指していきます。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

(3).大まかなレゴ®シリアスプレイ®の流れ

新入社員研修_レゴシリアスプレイ_チームビルディング研修_研修効果③

レゴ®シリアスプレイ®のセッション自体は、①「作品テーマを提示」し、それを意識しながら個々人で②「作品制作」を行い、作った作品について③「発表&質疑」や④「振り返り」を行う中で、自己理解や相互理解を深めて方法が一般的です。とてもシンプルに感じる方も多いと思いますが、まず作品テーマは研修目的に沿って、研修講師が注意深く用意します。このテーマ設定では、適度にオープンで、適度にクローズ、言い換えると適度に抽象的でなければ、研修効果が全く生まれないのです。なぜながら、明瞭すぎる問い(テーマ)では、参加者のイマジネーションを刺激して、普段は表に出ない考えを誘発できないからです。同様に、作品作りや発表&質疑、振り返りの場面でも、研修講師の技量や経験、実績が大きく研修成果を左右させます。

なお、上記のセッションプロセスはあくまで1つのアプリケーションテクニックとなっており、個人モデルの作成(AT1)以外にも、共有モデルの作成(AT2)、ランドスケープの作成(AT3)、コネクションの作成(AT4)、システムの構築(AT5)、出来事と意思決定をプレイする(AT6)、行動原理を抽出する(AT7)といった研修・ワークショップの応用展開があります。ただし、AT4以上のプロセスを行うためには、少なくとも2日以上の時間が必要となり、扱うトピックも相当複雑なものとなるため、一般的にはAT3までを実施するケースがほとんどです。

<レゴ®シリアスプレイ®のアプリケーションテクニック>
AT1_個人モデルの作成
AT2_共有モデルの作成
AT3_ランドスケープの作成
AT4_コネクションの作成
AT5_システムの構築
AT6_出来事と意思決定をプレイする
AT7_行動原理を抽出する

レゴ®シリアスプレイ®研修講師の森琢也

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

2.【弊社独自】レゴ®シリアスプレイ®×目標・ビジョン設定チームビルディング研修とは?

(1).経営・事業観点を取り入れたコンテンツ・設計

レゴ®シリアスプレイ®のチームビルディング研修

弊社代表の森は、経営コンサルタントの国家資格と呼ばれる中小企業診断士の受験指導(資格取得前)から、経産省認定 資格更新研修(資格取得後)までを担いつつ、経営コンサルやM&Aアドバイザーとして事業計画書や企業価値評価も行っています。大企業での経営企画経験もあり、実は、レゴ®シリアスプレイ®やコーチング関連以外でも、「財務・会計」「決算書の読み方」講座の講師としても多くの実績やご依頼がございます。そのようなバックグランド・経歴から、経営・事業課題も考慮に入れ、研修のコンテンツや設計を行える点が大きな強みです。

新入社員研修についても、ご依頼先企業や人事部の皆さんが新入社員育成に関して、どのようなビジョン・ロードマップを描いていらっしゃるのか、レゴ®シリアスプレイ®研修の前後はどういった研修を予定しており、どのように接続すると、それぞれ個別の研修が有機的に繋がり、新入社員の学びや成長を促進できるのかを丁寧にヒアリングして、研修内容やアンケートを設計しています。

社風や風土、採用手法、OJTの考え方、社員育成方針、研修参加者の属性・雰囲気、これまでの研修態度、ゴール目標など、様々な要素をヒアリングして考慮しつつ、打ち合わせを重ねながら研修内容を作り込んでいきます。時には、少し時間と手間をおかけする場面がございますが、こういったことを愚直に行うことでよりよい研修を目指していきます。沢山の研修を機械的にこなすのではなく、数限られてもハンドメイドで丁寧に対応な対応を行っています。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

(2).最新脳科学メソッドとの掛け合わせ

レゴシリアスプレイ_チーム

弊社研修コンテンツには、最新脳科学を用いてトップアスリート(プロサッカー選手、プロ野球選手、オリンピック金メダリスト)を栄光に導いてきたメンタルトレーニング手法(SBT)のエッセンスを独自に織り込んでいます。特に、偉業達成に必要不可欠とされる目標設定や目標管理の支援、逆境下での対応など、数々のトップアスリートが実績をあげてきた手法は、新入社員の皆さんが組織内で成長し、大きな成果を上げていく上でも役立つものばかりです。ただレゴ®の作品作りを行って終わりにするのではなく、講義形式を交えて新たな知識やノウハウもインプットし、脳科学に基づく成果を出しやすいアプローチ、出しにくいアプローチを学び、すぐにレゴ®シリアスプレイ®で実践することで、知識の定着と活用を促進します。例えば、いくらレゴ®ブロックを用いてハードルを下げたところで、「5年後の夢や目標をレゴ®作品で表現しましょう」などお題を提示しても、尻込みしてしまう参加者は一定数出てしまうものです。丁寧なレクチャーを交えて知識学習も行い、ステップ・バイ・ステップで研修を進めることで、一段毎のハードルを下げて、参加者をリードしていきます。

※ご紹介_SBT(Super Brain Training)とは?

SBTとは、大脳生理学と心理学に基づき、研究、確立した脳から、心を鍛えるメンタルトレーニング手法であり、1970年代より研究をスタートし、特にスポーツの世界ではあらゆる競技、種目において驚異的な実績を残してきました。よく「天才だ」と称賛される研究者や優秀な経営者と、ごく普通の一般人の脳の仕組みを比較する、誰もが同じ仕組みで機能しています。しかし、同じ仕組みのはずなのに、人によって資質や能力、成果や結果が大きく異なります。この差はどこからくるのでしょう?SBTではその原因が思考(脳が何を考え、どう思うか)の差であり、思考をうまくコントロールすることさえできれば、誰でもみな、天才たちと同じ驚異的なメンタリティーを獲得する事ができます。

SBTでは、スポーツでも、ビジネスでも、勉強でも、すべて思い通りの結果が生み出せないパターンは2つであると分析してます。
①.能力はあるが、ここぞという大事な場面で実力を発揮できない=発揮能力の不足
②.そもそも能力が足りず、勝負の土俵に上がれていない=保有能力の不足
多くのメンタルトレーニングでは、「①.発揮能力」の向上に焦点を当てた心理的アプローチとなっており、みなさんもメンタルトレーニングと言われるとそういったイメージが強いのではないでしょうか?確かに、イメージトレーニングを始め、心理的アプローチの効果は高いものの、前提として”元々、高い能力や実力を持っていた方”しか、このアプローチの対象にはなりません。(もしかしたら、多くの方が従来のメンタルトレーニングの対象外かもしれません)。SBTでは、日常から本番まで全ての場面でのパフォーマンスを高め、発揮能力だけでなく、保有能力(実力)の向上にも貢献します。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

(3).コーチングメソッドとの掛け合わせ

コーチング_チームビルディング研修

実際に、コーチングを学び、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと出会い、認定ファシリテーターの資格を取ったという方が非常に多いということからも、レゴ®シリアスプレイ®とコーチングの親和性が伺えるのですが、さてそれはなぜか?実は、レゴ®シリアスプレイ®メソッドにおいて、レゴ®作品を作ること以上に、グループのメンバーに「発表すること」、そしてグループのメンバーと「質疑を行うこと」が重要なのです。この場面で、傾聴や発問力のスキルが問われ、特によりよい「発問」を通じて、質疑が盛り上がると、参加者同士の気づきや学びが拡がり、自己理解や相互理解が拡がっていきます。コーチングの有資格者にとって、レゴ®ブロックを用いることで、コーチングセッション同等以上の成果が得られる点が大きな魅力であり、コーチングの魅力に魅了された方はレゴ®シリアスプレイ®にも魅力を感じやすいのではないでしょうか?

なお、レゴ®シリアスプレイ®研修で最大限の成果を出そうとするならば、1グループにつき1名の認定ファシリテーターが付きっぱなしで対応することになります。ただし、そうなると研修費用も当然上昇します。弊社でも信頼のおけるファシリテーターを複数名揃えることは可能ですが、予算の関係上そういった対応が難しいパターンもあります。経験の浅いファシリテーターに実践機会を提供しつつ、コスト低減を行う方法もありますが、弊社ではもう一つ解決策をご提案しています。それは、レゴ®シリアスプレイ®研修にコーチングに関するレクチャーも含めてしまう手法です。研修前半で、コーチングの傾聴や発問を学び、知識をインプットして、研修後半のレゴ®シリアスプレイ®で早速実践を行います。これにより、各グループにファシリテーターがつかずとも、活発な質疑が行われ、レゴ®シリアスプレイ®の効果を高めることが出来のです。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

3.【新入社員研修事例】チームビルディングをレゴブロックでやってみた!

さまざまな効果や仕組みを取り入れているレゴワークショップ、実際の研修の様子もご紹介していきましょう。

例に出すのは、先日催したワークショップ事例です。

新入社員研修を目的に大手上場メーカー企業様よりHPからお問い合わせ・ご依頼をいただきました。ご依頼者様の懸念、並びに実際のワークショップの進め方にも着目下さい。

 

(1).オンラインでのやり取りで同期の仲が深められていない課題感

入社式翌日に開催が予定されていた今回のワークショップ。

お客様が抱かれていた、入社直後より新入社員同士の親睦を深めてもらいたい要望には、同じスタートラインに立つ新入社員同士の仲間意識を早いうちから固める「チームビルディング」としての役割のみならず、「離職や休職の予防策」の効果も期待されておりました。

ご依頼の背景には2020年より流行した新型コロナウイルスの影響もあります。
度重なる外出自粛要請を例に出すまでもなく、気軽に集合をかけられない昨今は、新入社員同士の連帯意識が軽薄になることが懸念視されているからです。

また、コロナウイルス流行以前を振り返ってみると、会社主体で設けるコミュニケーション機会のほか、休憩時間や研修終わりの飲み会など。プライベートにも「おしゃべりの時間」や「交友関係を築く場」が自然と発生していたことが分かります。

しかしながら、テーマとゴールが予め定められたオンライン上の交流は、空気感までを共有することができず、ふとした「雑談」も生まれにくい環境にあります。

ましてや、内定式に入社式、入社後の研修までも全てオンラインで済ませてしまえば、会社への帰属意識を定着させることも困難でしょう。

これから一緒に働く仲間が足並みを揃えることは会社の一員として働く初めの1歩。
同期や会社との距離感を掴めないまま仕事に挑めば、新入社員も本来のパフォーマンスを発揮できないかもしれません。
もちろん、自身の仕事や責任の所在も不明瞭なままに仕事が進められていくからです。

 

(2).打ち合わせ時からゴールをすり合わせて研修効果を高める

新入社員 チームビルディング

LSP×Coachingでのレゴワークショップは、一律で同じ内容を提供するサービスではありません。ご依頼に対し、最も効果的な研修内容をご依頼者様ごと、異なるご要望に沿う内容をご提案いたします。

  • 研修にどのような目的を期待されているか
  • どのような位置付けで催されるのか
  • 参加者の人たちは研修後、どのように変わってほしいか

初回の打ち合わせ時から研修のゴールをきちんと定めるようにヒアリングしてから、ワークショップの詳細を検討させていただきます。

もちろんフォーマット化された研修内容をそのまま提供することも可能なのですが、目的があやふやなままでは受講者も研修の意図が分からないままワークショップをこなすだけにとどまってしまい、研修の効果も半減してしまうことが懸念されるからです。

今回は「チームビルディング」が大目的。事前にお伺いした新入社員のこれまでの様子や社内での取り組みも研修内容の設計に反映させていただきました。なかでも、新入社員に対し格別の想い入れを持った、人事担当者様の意見は積極的にプログラムに取り入れます。

「同期と一緒に課題に取り組む経験」の大切さを理解している人事担当者様は、チームビルディングの重要性も心得ています。採用段階から顔を見てきた方ならなおのことでしょう。

弊社も様々な現場を見てきた経験から、誰よりも新人の成長を期待している人事担当者様の意見を抜きに効果的なプログラムは形成できないと考えています。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

 

(3).新入社員研修の具体的な内容とポイント

新入社員研修 チームビルディング

今回は50人を10グループに分けプログラムを進行させていただきました。
会場はお借りしたセミナールーム。進行役、ファシリテーターには弊社の森が参加しております。

研修は、オンラインでしか会ったことのない同期と会話、警戒心を解き、打ち解けさせるところから始めます。

  • どうしてこの会社に入ろうとしたの?
  • 会社ではどんなことをやりたいの?
  • 将来この会社でどうなりたい?

トピックはいずれも、本来であれば内定式で話しているはずの内容です。
会社に入ったきっかけから、自身が今ここにいる背景をお互いに語ってもらうことで、同期に興味を持ちやすい場を作り出すことは、プログラムを円滑に進める下準備でもあります。
下準備でいえば、レゴブロックを通して自分の感情や考えを表現することにも慣れてもらう時間も設けます。
本番より前、レゴブロックの面白さや楽しさを理解してもらうことは、ワークショップで得られる経験がより鮮明なモノとして参加者の心に刻まれることと直結しているからです。

また、今回のワークショップではレゴを使ったワークだけでなく、「新入社員に必要なコミュニケーション技術」と「メンタルトレーニング術」のレクチャーも交え、学びの場としても機能するようプログラムを設計させていただきました。(このレクチャー内容も、レゴブロックでのワークに反映させます。反復することで、学びを脳に定着させやすくするためです。)

さて、ここからが本番です。レクチャーの主題には今回のコラムでもご紹介したSBT(脳科学メンタルトレーニング)要素のなかから、「どのように目標を立て、挫けずに邁進(まいしん)できるか」。働く上で不可欠なメンタリティのひとつをテーマにしました。たとえ夢や目標を描いて進んでいたとしても、社会人として働いていれば、どこかで必ず壁にぶつかることは言うまでもないでしょう。新入社員であればなおのこと、慣れない仕事にプレッシャーを感じるなか、思い描いていた理想と現実とのギャップに戸惑ったり、挫けやすい場面も少なくありません。

そこで参加者には、本格的に仕事を始める前に想定しうる「逆境」をイメージしてもらい、困難を乗り越える手段や方法を話し合うことで、逆境から立ち直る「レジリエンス」(回復力)を高める方法について考えてもらいました。また、誰かのトラブル時に「どのように周りの仲間が助けるか」。実践にも応用ができるようワークショップ内では、具体的な方法にも踏み込んだ会話を行なってもらいます。研修の終盤ではレゴを使ったワークから離れ、インタビュー形式で将来の夢・目標を固めていくワークを通し、社会人としての自覚やこれからの道筋を自分の口で明確にしてもらう時間も用意しました。

もともと承っていた研修テーマは「チームビルディング」でしたが……。
会社の持つ課題に深く踏み込み、社会人として働く上で重要な「+α」の学びまでを得られる研修を実現できるのも、レゴワークショップが持つ強みのひとつです。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

 

(4).新入社員に必要な「感想を述べること」と「受けとめる」をレクチャーに入れ込む

LSP×Coachingのレゴワークショップでは、ご依頼者の要望のみならず、研修対象者に合わせて伝える内容、方法も変化させることができます。
研修はその場限りで学んで終わりではありません。プログラムの組み立て方次第では、新入社員が配属先でも活躍できる”自信”を身につけてもらうことも可能です。

まずは、自分の思考整理や考えのアウトプットの第一歩となる「感想を述べる」。

仮にその場の空気を優先させた結果であったとしても、職場で感想を言わない、自分の意見を述べない行動は、すなわち「何も考えていない」と受け取られてしまう傾向にあります。
今回のワークショップ内でも、「終わった後に必ず感想を述べましょう」と新入社員に伝え、実際に感想を書いていただきました。

次に、コーチング要素の一つでもある相手の話を「受けとめる」態度です。

似ているものに「受け入れる」がありますが、こちらは相手の意見を全面的に受け入れ従うことを意味します。「受けとめる」は内容を全面に賛同はせずとも、相手の話を聞くという姿勢です。

たとえば、コールセンター業務にも「受けとめる」技術は使われています。クレーマーの要求や感情的なお問い合わせに対して、お客様が話を受けとめてもらえたことで冷静となり適切なご案内へ話し合いを落ち着かせます。特に新入社員であれば、上司と話したり指示を受けたりする中で納得いかないことが出てきた時に「受けとめる」態度を身につけておくと、仕事をする上でもストレスがかかりにくくなります。

新入社員向けの研修では社会人として初めて職場で働く心構えを整える場としても活用いただけるように設計しています。

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

 

(5).新卒研修参加者の声「学びが深かった」「楽しく斬新」

ワークショップが一通り終わってみると、受講者の様子は研修始めとは全く異なった様子。

朝、グループに分かれた直後は会話も一切なく、どこかお互いによそよそしい雰囲気でしたが、プログラムが終わってみると、グループを跨いだ会話が弾むほど、場のあたたまりと、新入社員の結束を実感できました。レゴブロックを用いたワークショップの体験は「他の人はどうだったのだろう?」と他人に興味を持つことにも繋がりますし、共通の経験は会話のテーマとしてお誂え向きです。

研修が終わった後も、なかなか受講者がその場から離れず会話を続けていることに、今回の「チームビルディング」の目的は果たされたとも言えるでしょう。人事の方からも、同期の仲を深められただけでなく、レジリエンスを高めることができたとご評価いただけました。以下、実際の受講者のお声を一覧でご紹介いたします。

 

<新入社員研修でチームビルディングを行った際の参加者の声>

チームビルディング_レゴシリアスプレイ
チームビルディング_レゴシリアスプレイ

・想像してしていたよりも頭を使う研修でした。また、自分では考えない発想を持っている同期の考えを見ることができ、とても面白かったです。ありがとうございました。

・初めてレゴに触れてみましたが、楽しく研修することが出来ました。また、レゴ作品を通じることで、より同期との会話が盛り上がったように感じました。ありがとうございました!

・小学生依頼にレゴを触ったこともあり、最後まで楽しく真剣にとりくむことができ、良いと思いました。また、共通の話題があるので、ディスカッションをスムーズに進められたと思います。

・体験しながら学ぶことで身につきました。ワクワクして仕事を頑張ります。

・レゴを通じて同期との仲が深まっただけではなく、仕事や人生が過ごしやすくなる心理的なことを教えていただき、実践していこうと思います。

・他の方がレゴを通した自己表現が巧みだったのは印象的だった。自己の考えを伝える相手を選び、しっかり伝えたいと思った。

・楽しみながら思考の仕方に好いて学ぶことが出来、充実した一日でした。

・新しい研修で学びがあるか不安でしたが、多くの学びと気づきがありました。

・レゴを用いることで楽しく研修出来ました。ツールを通じて会話する事で、話が膨らんだと感じます。コミュニケーションやアクションを通じて学ぶ形式であり、内容が頭に残りやすかったです。
・レゴブロックで楽しみながら、人の考えなどを共有できる点が非常に面白かったです。よい勉強になりました。
・瞬発的な思考が求められる場面が多く、頭を使った印象でした。また常にアクティブなワークだったため、楽しく研修できたと思います。有難うございました。
・レゴを触りながらグループでコミュニケーションをとれたので楽しい研修でした。
・最初はただレゴで遊ぶだけかと思ったが、研修が終わった今はとても疲れていて驚いた。新しいことを学べたので、良い刺激になった。

 

新入社員研修は配属前の育成期間。単純な知識だけでなく働く心構えを伝授する時間としても欠かすことができません。だからこそ、効果的なプログラムを適切なタイミングで行う必要があるのです。繰り返しになりますが、レゴブロックを用いたワークショップは一方通行の座学ではありません。

双方のコミュニケーションを促すプログラムであるため、チームビルディングに最適であるほか、レクリエーション感覚で取り組むうちに自分と他人に気付きや学びを得られるため、社会人としての第一歩としても最適です。

さて、レゴワークショップは体験会も随時開催しております。

研修コンテンツとして導入を検討されるのであれば、まず、担当者様ご自身がレゴワークショップの面白さ、効果を体験していただくこともできます。

  • 新入社員研修でチームビルディングに最適なセミナーを探している
  • 従来の座学講座で効果が感じられない
  • ただの遊びではなく、学びも深められるセミナーを受けさせたい。

上記でお悩みの方はぜひLSP×コーチングのレゴワークショップをご検討ください。
セミナーの目的に合わせて最適なワークをご提案させていただきます。

※1度に最大で200名に対応できますが、人数規模が大きすぎると実施できるワークショップ内容が限られてくる恐れがございます。人数や場所に関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。

【LEGOブロックで語る】ヒットメーカー 文響社の秘訣~レゴ®シリアスプレイ®(後編)~

他の記事にてレゴ®シリアスプレイ®メソッド全般に関する解説記事講師の選び方専用キット料金について記載しております。もしご興味を持って頂けましたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをお願い致します。お見積りやお問い合わせページはコチラです。

動画でご紹介:レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーター×中小企業診断士×プロコーチ

レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターも年々増えていく中、誰に頼んだらいいだろう?とお悩みの方も多いと思います。実際のところ、有名な研修会社であれ、当日派遣される講師のクオリティは様々です。

当動画ではプロフィールや想いについてお話させて頂きました。

ブログでも概要講師の選び方専用キット料金について記載しておりますが、実際に動画でも雰囲気を掴んで頂けたらと思います。もしご興味を持って頂けたら、お気軽にお見積りやオンライン体験のお申込みをよろしくお願い致します。

お見積りやお問い合わせはコチラ

中小企業診断士×レゴシリアスプレイ×コーチング
中小企業診断士×レゴシリアスプレイ×コーチング

 

>>関連動画

レゴシリアスプレイで経営ビジョン
レゴシリアスプレイで経営ビジョンを語ろう